ステキな4コマ

毎日更新。実家の茶の間のようなコンテンツを発信。

大崎市の渡り鳥CMを巡る謎

宮城には「ご当地CMグランプリ」みたいなのがあるのよ。ローカルのナマイキTVでコンテストの様子を複数回に分けて放送するのだが、ひと昔前は役場が変なセンスで作ったようなCMを見せられていた。 ところが最近は編集ソフトを使える若者が増えたのか、明らか…

桜の話

「もうすぐ桜が咲くね~」と同僚と話しており、ふと、この話を思い出した。宮城には桜の名所・一目千本桜があるのだが、これが柴田町と大河原町をまたいでるもんだからお互い桜の名所を名乗っている。 そして大河原町に、ゆるキャラ「さくらっきー」が誕生し…

宮城ローカル屋「水晶堂」のCM

宮城ローカルのメガネ屋「水晶堂」のCMの話。「メガネは見えなければな~んにもなりません」という謳い文句をよく覚えてるわ。伊達メガネがない時代よな。 CMにはメガネをかけた鳥が登場するんだが、メガネの度数が合ってないばかりにスポーツであらゆる失態…

宮城県の絶滅危惧種「南部家敷」

よく利用している利府ジャス(死語)近くの南部家敷が潰れてしまった!!東北最大規模のイオンに囲まれながらも良く頑張っているなあと思っていたが、虫の息だったようだ。南部家敷とは、宮城県にある和食チェーン…と思ったら岩手がメイン拠点だった。 これが…

ヨークマートってなんだよ!

箱根駅伝を見ていたが、背景に映り込んだものや看板に目が行く。そこに「ヨークマート」なるものが!ほぼヨークベニマルじゃん! ヨークマート公式サイトより引用(https://www.york-inc.com/) ヨークマートってなんだよ!おそらくヨークベニマルはヨークとベ…

味ぽんと「のっけ盛り」の話

今回は、河北新報を見た母からの話題。「味ぽん」と言う調味料があるじゃないか。通常、関西で冬に消費される味ぽんが、宮城県だけ初夏に消費量が上がるというのだ。 そのきっかけは「のっけ盛り」のCM。このCMを宮城でしか放送しなかったばっかりに、こんな…

「笑いイチin仙台」参戦記録

本日はタイトルの通りで、大好きなサンドウィッチマンも出るお笑いのライブに行ってきた。その日は興奮して、朝からサンドを夢に見た。法事のゲストがサンドという不条理ギャグのようなものだった。チケットを当日ギリギリまで発券しないからこんなことにな…

古川LOVE特化施設「吉野作造記念館」

県北にある数少ない博物館の話である。久遠チョコに行ったときにここも訪れていたのだ。古川駅を降りてすぐに吉野作造生誕の地と書いてあったフラグを回収している「吉野作造記念館」。駅から徒歩は可能だが、ちょっと歩きごたえがある。古川(というか宮城の…

目が大きくなるアナウンサーの怪

8:45のローカルニュース 宮城に帰省したときに、8:45のNHKローカルニュースを見るとほっとする。当時、宮城ではメガネをかけた男性のアナウンサーが出てきた。時を経て数年経つうちに、アナウンサーのメガネの中の目がどんどん大きくなってきていた。なんだ…

ローズヒップティーとミルクとミルキーウェイ

この前飲食店でコーヒーにミルク(コーヒーフレッシュ)を入れたのだが、ミルクとコーヒーの味があっていなかったようだ。ミルクを入れる前のほうがおいしかったのだ。なんだこの味の後退は。 ミルクといえば、忘れもしないミルキーウェイのドリンクバーで私も…

仙台で朝からパンケーキを食わせろと思ったら。「東北カフェ&バル tregion」

こんなブログで無謀にもパンケーキの食レポ。仙台で朝からパンケーキが食べたくて、エスパル仙台の中にある東北カフェ&バル tregion(トレジオン)という店に来た。ここの良いところは駅に近くて11:00と早めにパンケーキが提供されること。ちなみに、けっこう…

やっぺぇの問題発言!?

夕食どきの宮城県ローカル番組「てれまさむね」(通称てれまさ)。ここに登場するキャラクター「やっぺぇ(10周年)」が問題発言(?)。放送では、なんか梅酒にゆかりのある特集をしており、やっぺぇも梅酒好きをアピール。ってあんたまだ10歳でしょ!岸辺露伴展…

パーラーって何よ!

今日は、パーラーの話。フルーツパーラーとか、それこそ資生堂パーラーがあるじゃない。その一方でパチンコにも「パーラーJ-遊」みたいな名前の店があるじゃない。パーラーって何よ! パーラー(フルーツ) パーラーという語感からパラソルへ引きずられて、お…

コウモリの話

宮城県は場所にもよるが、Gは出ないので助かる。ただし、コウモリが出る。しかも、実家のシャッターの隙間に住み着いている。コウモリがきてもモスキート音で鳴くので私しか気が付けない。家族はコウモリのウンコで気がつく。 コウモリの鳴き声で大騒ぎする…

駅から歩けばワッフル付きのジム(?)「クレプスキュール・カフェ」

仙台でワッフルを食べようと思うと意外と店は少ない。仙台駅から少し歩くが、「せんだいメディアテーク」というなんかおしゃれな建物がある。そこに入って右奥のカフェでワッフルが食べられる。未来のような不思議テーブルや広い空間で食べる経験はとても贅…

自宅に備えるなら石油ストーブがおすすめ

今日は東日本大震災関連だが暗くない話を。今年は東日本大震災から十三回忌にあたるので、あらゆるメディアでの特集がでかいようだ。当時、うちも親族も大した被害はなかった。停電したり断水したり床にモノが落ちて保険が降りたりしたくらい。311になると家…

台風<大雪<羽生結弦 の話

宮城県民が台風・大雪と同様に気を配らなければいけないこと。それは羽生結弦である。これらは3つとも交通などに強い影響を引き起こす。 3.11に羽生結弦がアイスショーを開催するのだ。かなりの人が会場に見に来るだろうから、この辺にはもう近づけない前提…

また佐藤忠良か…ん!?「生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良」宮城県美術館

宮城県美術館で宮城県出身の作家を取り上げるというのはよくある流れ。それにしても佐藤忠良ばっかりじゃねーかお前ん家!と県民は思っていることだろう。しかし佐藤忠良は、誰もが読んだレジェンド児童書「おおきなかぶ」の挿絵を書いていることが発覚した…

トイレ水洗化の雑談

今日は水洗トイレの話。というのも、まだ汲み取り式のところが宮城県にはいくつかあるらしい。田舎だからなあ。そんなことを思い、なんとなく「汲み取り式トイレ」で検索したところ、仙台市のホームページに行き着いた。 ホームページには、一刻も早く水洗化…

シャトレーゼVS不二家の話

ばーちゃんちで、なんかおいしいどらやきが出た。シャトレーゼというところのやつらしい。和洋折衷のどらやきのようなものだった。たしかにこれはうまい。さぞおしゃれで仙台とかにしかないお店なんでしょうな~と話をしていたが、最近は宮城県の田舎にもシ…

果物に特に強いチョコの高級店。「久遠チョコ」

出典:久遠チョコレート公式サイト(https://quon-choco.com/project/8953/) バレンタインも近い今日このごろ、なんか美味しいチョコの店が宮城県の大崎市古川という県北の市にできたという話を耳にした。なんと、東北唯一の店舗らしい。そこで颯爽と駆けつけ…

頭の輝きで世の中を(物理的に)明るく照らすニュース

「世の中を明るく 頭の輝き競う」という見出しのニュースが、我が家の家族団らんの食卓を明るく彩った。前口上をアナウンサーが喋っている時点で私は大爆笑。さらに、このニュースを大至急録画するという優れた判断。録画して5回以上この明るいニュースを見…

蝶が大英博物館レベル!「カメイ美術館」

カメイ美術館 外観 宮城県民にとってカメイといったら灯油屋さんのイメージ。その正体は商社らしい。そんなカメイが美術館を持っているという。しかも仙台駅から徒歩6分くらいの距離。それを知ってたまげた私は早速駆けつけた。訪れてさらにびっくりしたのが…

デーモン閣下が宮城にお出まし!かかりつけ医の重要性を説く

「厚労省”上手な医療のかかり方”大使」であらせられるデーモン閣下が宮城までお出ましになったという素晴らしいニュースが報じられた。聖飢魔IIミサの戦闘服ももちろんそうだが、白衣姿もお素敵!閣下の10万60歳というご年齢もそうだが、村井知事の62歳にも…

「松島」と「松島海岸」を間違えたときの絶望

松島観光をして、瑞巌寺を見てきた!…と言いたいところだが、違っていたようだ。本来の目的からちょっとずれたところに到着しているようだ。まず駅から間違っていた。 松島海岸駅と松島駅がある 私は松島駅に降りたのだが、観光の匂いが全くせず、駅降りてす…

ストイックな上級者向けの菓子。喜久水庵「千日餅」

ばーちゃんちでティッシュ箱を眺めて談笑していたところ、叔母が来て「まずい喜久水庵のお菓子がきたから」と、衝撃的なお裾分けがあった。 喜久水庵と言えば、知らない人はいない宮城県のお菓子屋さん(喜久福でおなじみ)。喜久水庵のお菓子がまずいわけある…

ローカル仏壇屋「ほこだて仏光堂」の謎

盆と正月に活気付くのが仏壇屋である。カーラジオで宮城県民おなじみの仏壇屋のCMソングが流れるが、ある箇所を数十年聞き逃し続けている。 い~っきゅうさん一休さん♪ほこだ~ての一休さん♪●×△□ ●×△こころ♪一休さんの、ほ~こ~だ~て~♪ なんの心って歌っ…

ばーちゃんのメモはティッシュ箱に書かれる

ばーちゃんのメモ 新年の挨拶に、ばーちゃんの家に行ってきた。基本的にメモはティッシュ箱に行っているようで、「ジョテプ」という謎のメモを発見。しかも赤文字で2箇所。よほど大事な情報に違いない。ジョニーデップ?いやいやそんな訳がない。ばーちゃん…

「三八五引越センター」のCMの話

今日もローカル話をしみじみと。東北に生きるものの宿命「三八五引越センター」の話。「だいじょうぶ~♪」でおなじみの引っ越し屋のCM。これが子供の頃から私の心を捉えて離さない。ソプラノ歌手の小渡恵利子さんという方が歌っておられる。彼女のパンチの効…

宮城・福島のローカルまんじゅう。三万石「ままどおる」「塩まん」

実家で来客があると、おまんじゅうを出すのよ。数年に一度しか来客ないのだが。写真左側の「ままどおる」は有名かも。不二家のミルク感・たまご感が好きな人は絶対好きなお菓子。そして右側に燦然と輝く「塩まん」、これが私の大好物。ふたつとも同じ「三万…