今回は聖飢魔IIのミサで北海道に行ってきたのよ。その北海道ミサの時間以外は何をしていたかをここに書くわ。
- 今回の意気込みと暴れん坊将軍
- 米の粒立ちを知る 羽田空港 ひとしなや 食レポ
- 大型飛行機ビビリフライト
- 新千歳空港で牛乳と寿司を食いあさる
- 2km先の味!?ヤギのお乳 食レポ
- 中価格帯が強い 四季花まる 時計台店 食レポ
- ミサ参拝後、部屋で乳を吸う
- パウンドケーキは実質2品 宮越屋珈琲 食レポ
- 雲ごときに翻弄される帰りの飛行機
今回の意気込みと暴れん坊将軍
私は乳製品が好きで、北海道の大地が育んだ牛乳から何からもはや牛以外の乳でもなんでも吸い尽くす気まんまんなのよ。そして、北海道はそこらへんの回転寿司でもうまいと聞いてるのよ。早い話がグルメ旅なのよね(平常運転)。
混雑にビビる私は始発での出発を決意。自宅で「おはよう!時代劇」の暴れん坊将軍を見ながらカバンに荷物を詰める。偽金作ってた悪役が上様に「ははーっ」って控える時に画面に映る足袋の足の裏がずいぶん汚くて目を引く。こいつ屋外で裏金作ってんのかってくらい汚い。まだ汚い足の裏見ただけで1秒も旅行に出てないから。
米の粒立ちを知る 羽田空港 ひとしなや 食レポ
とりあえず羽田空港に到着。タイミングがよくて並ばずに入れた。客を一気にカウンターに通して一気に作る形のようだ。メニューは茶漬け膳とかあったんだけと小鉢が8つもあってもし1つも好みじゃなかったら怖いなと思って鮭膳(2000YEN)にしたわ。まずお出汁が出てくる。鰹節を感じるんだけど、なんとなく卵のような濃いタンパクの気配も感じるわ。けっこうパンチが効いてる出汁な気がする。私の好みの出汁(あごだしとかの香ばしい系)ではないわね。

そしてお膳が出てくる。確かにごはんの食感がいい。米の粒が立っていると言うのは粒の両端の丸みが生き生きと口の中で感じられることなんだわ。甘味は強くなくても満足感がある。シャケは塩加減と火加減で勝負だから、ふっくらしてるわ。ただ、シャケと大根が全般的にしょっぱい。外国人好みに寄せてるかな?味噌汁は白味噌なんだけどやはり出汁の味が好みではない。
大型飛行機ビビリフライト
飛行機に搭乗したら機体がでかい。今回は窓際、非常口の近くの座席なのでCAさんに黄色い案内を渡される。離陸を待っていると後ろのおじさんたちの声が聞こえる。今日は平日だから出張かしら。「基本飛行機好きですか」「いい気はしない」「なんかいつも近くに羽があるんだよ」と言う会話が。そうこうしているうちに離陸が近づく。
私はこの鉄の塊が飛ぶことを信じておらず、まして香川行きと違って大型機だぞ。空港に向かうモノレールが橋の上渡ってた時でさえビビっていた身(ガラスがデカくて足元の川が見えるのよ)からすると気が気ではない。一つ手前にいたスカイマークのやつが飛んでったわ。手すりにしがみついて耐えてたら飛行機がちゃんと飛び上がる(至極当然)。
窓の外の景色は、糸で吊られてるわけでもない雲と遥か遠くの地面、そして影が映っている。こんな上からのレイヤーは滅多に見られないわよね。そしてお飲み物のサービスでコーラを飲んでご満悦。やがて着陸というところで畑が見えてきた。道路は湿っぽい。「紫陽花の花が鮮やかな雨の季節でございます」とのこと。北海道はまだ梅雨なので蒸し暑く、あまり気候的なうまみがないのが残念。
新千歳空港で牛乳と寿司を食いあさる

手始めに新千歳空港では「Milk Stand 北海道興農社」に立ち寄り、ソフトクリームと牛乳の飲み比べ。ソフトクリームのミルクの後味が2段階くらいあって、なんて豊かな味なのかしらと感動。飲み比べセットはお店のトップ3が並ぶ。2番のやつを飲んで驚いたわね。牛乳を美味しくするには甘味を出していくのかと思ったら全然そんなことなくてびっくり。1番はけっこうクセがなくて確かに万人ウケするんだろうなと。ミルクだけでこんなに違うなんて。3番はメモし忘れた。

回転寿司はかなり並んでいたが、小さなカウンターの寿司にありつけた。すいてたんだけどこの店(魚一)は一貫300YEN〜だから少し高いんだわ。高くても空いてて入れるんならその方がいい。しかもまあまあおいしい。一貫300YENはさすがに空港価格なんだけど、羽田空港で地獄を見た身としては満足ね。とろサーモンは脂が濃厚。ただ、多分醤油はそんなにこだわってない。やっぱり北海道では魚に関するリソースから何から違うんだと思い知らされるわ。
↓地獄を見た羽田空港のまずい寿司の話
2km先の味!?ヤギのお乳 食レポ

札幌に移動して、地下街の「プティ・シェーヴルHOKKAIDO〜やぎミルク専門店〜」へ。ヤギのお乳を堪能する。ソフトクリームはほんのり甘くて、でも甘味のグラデーションがある。2kmくらい先にミルキーがあるような感じ。食べ終わった後は舌がしっかり疲労していて解像度の高い味なんだと思うわ。舌が肥えてる自負がある人がさらなる高みを目指すならおすすめね。ほんと美味しい。甘味がほのかではあるものの、味が薄いと言うわけではない。甘味が後ろに控えているなら乳脂肪分が前に出てきているからだ。舌が満足しているのよ。
一方、ヤギのミルクはソフトクリームに比べてヤギ由来のクセがあってかなり人を選ぶわ。ヤギ小屋の味と好きな漫画家が表現していたけどまさにその通りね。これは珍しい体験ができて嬉しいわ。なんか味をもっかい確認したくて飲んでどんどん癖になっていくのよ。お乳自体はさらりとした味だから尚更ヤギ小屋が際立つんだわ。ヤギの乳は濃厚にもサラサラにもなるんだわね。
ロールケーキは、キメを荒目にしたクリームのつぶの不規則な塊を舌に感じる。そこにワイルドなヤギ由来の味が乗ってくる。これが非常に噛み合っている。クリームも甘いんだけどヤギの力で後味が甘く発散しないからこのロールケーキの中で甘さがひと段落するストーリーができている。このロールケーキはかなりアリ、というか不思議美味しいとでも言うべきか。初心者にお勧めするのは、ヤギ感が小さい度合い順にソフトクリーム→ロールケーキ→ミルクだわね。まずはソフトから。

んでアパホテルにチェックイン。大浴場がないのよ…。でもミサのある日だからドーミーも高かったのよね。会員QRコードを機械が読み込むと「アパ♪」って鳴るのよ。お笑いと本気の当落選上にいるわね。
中価格帯が強い 四季花まる 時計台店 食レポ
ミサの直前に訪れた店。ここは回転しない寿司屋。混まないうちの16時突撃が功を奏してスムーズに入店。カウンター席は職人の手捌きが近くで見られる。お店や職人の雰囲気もとても良いことがわかる。まぐろは普通に美味しいくらいかな。サーモンは分厚い身に切れ目が入ってて芳醇ね!ほたて白子は、白子って味が濃いはずなのに味が澄んでるのね。海の味がまるでパールの照りのように身の味と混ざっててとてもまろやかで美味しいわ。一貫の赤身が美味しくて、かなり中トロに近い脂のノリだなと思ったわ。一貫385YEN、これくらいが払ったお金のクオリティバランスが取れている。ズバリこの店は中~高価格帯に強いと見た。

カニの鉄砲汁がびっくりするくらい美味い。汁の中にカニというよりはカニに汁がかかったものを飲んでいるのかと言う実感。あと炙りえんがわも美味い。口溶けと甘さのバランスが素晴らしい。焦がし醤油の香ばしさもたまらん。中トロは他の店なら大トロになりうる脂ののりで、だからこの店には大トロがないのかと一人で納得。17時過ぎに出たらもう3組待っている横をどや顔で退店。ミサへ向かう。
↓ミサの様子
ミサ参拝後、部屋で乳を吸う
聖飢魔IIミサを見終わって幸せな気分でアパホテルに到着、お風呂をすませて風呂上がりの牛乳タイム。実は物産館「きたキッチン」で風呂上がりに飲む牛乳やチーズを仕入れていたのよ。養老牛放牧牛乳という平等院鳳凰堂みたいにやたら語呂の良い牛乳から試す。チーズと比べても遜色ないくらいの乳由来の確固たる香りがあって、風呂上がりの牛乳とは思えないほど濃厚だったわ。風呂上がりにはちょっともったいなかった。風呂上がりにはさらっとした牛乳がいいということにも気づいた。

チーズも開けた。白いチーズは塩気がある。カマンベールと思わせてけっこうスモーキーのように感じるこの香ばしさが熟成の結果なのかな?うまい。オレンジの方はゴーダチーズのような濃厚さだけどトーンが抑えめになって角が取れてる。これもうまい。酒のつまみみたいに塩味でゴリ押ししなくてチーズの風味を楽しめるからお酒を飲まない人でも大いに楽しめるわ。
アパの朝食は強制的に中華(ザンギあり)だがドリンクつきで、ここでも牛乳が選べる。普通のパックの牛乳なのに満足感があるわ。チェックアウトしたあとはニッカウイスキーの看板んとこに行って撮影して地下街を歩いて札幌駅へ。ヨドバシ札幌前で私のシャツを見た信者さんが声をかけてくれて嬉しい余韻となる。
パウンドケーキは実質2品 宮越屋珈琲 食レポ

新千歳空港に戻って宮越屋珈琲に入ったのね。アールグレイのパウンドケーキとお紅茶。海鮮がメインの空港においてカフェの食レポだし軽く流そうと思いつつ付け合わせのクリームから食べたら「!!乳脂肪分が違う!!」ここでも北海道の格が出る。パウンドケーキもしっとりしてて固めでキメが細かく、粒子の一つ一つが確固たるアールグレイの味を持っているのね。つまりこの皿にはパウンドケーキと生クリームの2品が載っていると言っていい。なんてお得な。ここでお茶しながら聖飢魔IIのミサレポを書いていた。
雲ごときに翻弄される帰りの飛行機
今回は何もハプニングが無かったんだけど、実は香川ミサ遠征のときに面白いことがあったのよ。帰りの飛行機の搭乗待ってたら名前呼ばれて、「小暮さま、小暮 ダンさま」間違いなく私の名だった。JALには粗相を起こしそうな客を事前にピックアップする機能がついているらしい。なんでバレたんだとドキドキしながら窓口に向かったら、実は座席の折りたたみテーブルが故障で使えないですが大丈夫ですかと言う確認だった。
ほんで北海道の現実に戻って帰りの飛行機に搭乗したんだけど、毎回離陸時に死ぬ覚悟をする私。なんとかド根性で乗り切って(つまり何もしていない)空に行ったが、アナウンスで言われたのは「雲のせいで揺れが予想されます」とのこと。「雲ごときで揺れを!?実体ないじゃん雲なんて」と何も知らない客は騒ぐ。んで、「突然の揺れにそなえて」みたいなビデオが流れるんだけど乗客にできることなんて手すりに捕まってやり過ごすだけなんだわ(至極当然)。そうこうしているうちにお飲み物のサービスがやってきて、コーラを飲んでご満悦。
飛行機は遅れつつも到着した。あとはもう帰るだけ。今回もボリューム満点と言うか食べてばかりの旅行になって大満足だわ。ほんとうは羊の乳も飲みたかったんだけどありつけなかったわね(強欲)。それにしても旅行するとネタとマイルがどんどん溜まっていくわね。ごきげんよう~
↓香川旅行レポ「グループ1、2(なんかの会員)から先に案内されて、そのあと庶民どもが乗るらしい(私はグループ5)。」
↓しぶしぶ行った熱海レポ「熱海なんて軟派な観光地は混むから大嫌いなんだけど(ド直球)、ここにしか店とかないのよね。」















