ステキな4コマ

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うす墨ペンとゴミと朝散歩

今回は、100均での買い物から発展する雑談を。以前、100均でお葬式用のうす墨筆ペンを買ってきた。ただ、葬式があるわけではなくブログの絵を書くために使っとる。プラチナ万年筆が作っているらしく、書き心地もなかなかのもの。筆ペン絵のグレー部分はうす墨である。せっかくなので最近拾ったものを描いてみる。

最近ひろったもの

というのも、以前から創作に使えそうな好みのゴミだけを拾うということを続けていた。実際ワッシャーと羽は既に使っている。ゴミとしての朽ち果て感が良い味わいになる。木の皮はなんだかドラゴン感があったので拾ってきた。念のため煮沸して乾燥させている。こびりつきまくって捨てる予定のフライパンで煮沸すると、なんだか分厚い肉のようにも見えてきた。玄関で乾燥させている様子は完全に肉。帰宅した家族もびっくり。

玄関で乾燥途中の木の皮

この(好みの)ゴミ拾いの効果で思いもよらない効果がもたらされた。それは健康な運動習慣「朝散歩」の定着である。風景に興味が無い私に散歩は苦行だったのだが、ゴミに興味があるので朝から散歩に出て不審な目で見られないうちにゴミを拾うという怪しいことを行っている。これでなんとか健康が維持できている。「ゴミ拾い+朝散歩」だけ見たら素晴らしいSDGsのようになっているが、家には様々なガラクタが持ち込まれ玄関にはフライパンが置いてあるのだった。ごきげんよう~

お前は一生ホーマックだよ!

車社会の象徴であるホームセンター、ホーマック。最近ホーマックの製品にDCMという不穏な文字がついてきてるなーとは思っていたが、まさか店名ごと乗っ取られるとは。だいたいDCMってなんだよ!お前は一生ホーマックだよ!こうしてイオンをジャスコと呼ぶ母を馬鹿にできなくなっていくのだ。

出典:DCMホーマック - Wikipedia

ホーマックのCMソングはパートが2つあるから妹とよく歌ったものだ。「出会いの歓び」というかっこいいタイトルもついており、店やCMでは流れない箇所もあったりと、結構作り込まれている。DCMになったことを受け、妹に「あの店内BGM(歌)がもう流れないのかどうかを見て来い」と言われ、行ってきたらやはり消滅していた。なんか無難なBGMがかかっていた。

そんな私がホーマックで最近買ったのはプラスチック製の10段引き出しだ。創作の材料をジャンル別に入れている。引き出しに入れるものは、分解した機械のパーツから拾ったゴミまで多岐に及ぶ。10種類に分ければだいたいの材料はどこかにおさまる。紙・布・金属・造花などなど…

画材(になりうるモノ)とかも豊富なので、DIYだけでなく絵などを作る人にも楽しいのがホーマックだ。しかし、こうしている間にも全国のホーマックがDCMへと塗り替えられているのであった。ごきげんよう~

ゴミを拾っている話はこちら↓

スカベンジャーって何戦隊だよ!

コラージュの材料として、写真系の古雑誌を購入した私。雑誌をひらくと、生き物をとりまく自然の厳しい姿が。写真の説明文には「シカの死体をむさぼり食うスカベンジャー動物」と書いてある。

「新しいスーパー戦隊シリーズでも始まっとるのか」というのが第一印象。ちなみにシカをむさぼっていたのはイノシシである。イノシシってスカベンジャー動物だったのか。さらにスカベンジャーを「スカベンジャーズ」と言ってしまい、とうとうアベンジャーズも入ってきた。とにかくスカベンジャーって何戦隊だよ!

調べたところ、屍肉が毒を発する前に食べて掃除する動物がスカベンジャーと言われるらしい。身近な事例だとカラスやウジ虫などもこれにあたる。ハイエナもイメージ通りスカベンジャーだ。スカベンジャーズがいるから世の中がきれいになっていて、変な疫病が出なかったりするのだ。

そう考えると動物の死骸に群がるスカベンジャー系を見る目が変わるが、やはりその光景が恐ろしいことに変わりはないのだった。スカベンジャーは生きてきて初めて聞いた単語だったので、まだ世の中には知らないことがあるなあと感心した。ごきげんよう~

けろけろけろっぴの話

サンリオといえば、私は「けろけろけろっぴ」派。だが最近露出が少ないけろっぴ。ただいま絶賛サンリオのキャラクター人気投票の最中なのだが、けろっぴは中間発表で13位、ハンギョドンより下なのが許せん!夏は子供の頃から毎日けろっぴのタオルケットで健やかに寝ているという、思い入れのあるキャラクターなのでぜひとも上に行ってほしいところ。恐ろしいことにけろっぴタオルケットはまだ現役である。

あらためてサンリオの公式サイトでまじまじと見ると、けろっぴには「はすの上(うえ)」という由緒正しき立派な苗字がついていることが発覚。本名は「はすの上 けろっぴ」なのね。しかも、お医者さんの息子であることも発覚。ママもレストランを経営しているとのこと。ものすごいお坊ちゃんじゃないか。製品の面積の問題であまり家族や兄弟などのキャラクターが前面に出なかったのだな。でもけろっぴのタオルケットとかにドクター姿のお父さんがいるのも子供心に物々しいと思うかもしれない。

長年親しんできたが、今までこれといったイメージがけろっぴにあるわけではなかった。家の前でニコニコしていたり、お池の周りでニコニコしているだけだなと言うところはあった。なので、今回の設定(主に重厚な家周り)を見て新鮮な気持ちになった。掘り下げてみると意外な設定がけっこう作り込まれているところもサンリオキャラの面白いところである。ごきげんよう~

ハイビスカスものさしってなんだよ!

今回は、ものさしの話。私はコラージュにハマっており、まっすぐなところを切るのに定規を使っている。その定規を裏返したら「ハイビスカスものさし」と陽気な名前が書いてあった。ものさし?

ハイビスカスものさし

調べてわかったのが、定規とものさしは別物ということ。定規は線を引く・カッターをあてがうに特化しており、端に空白があってから目盛りがはじまっている。ものさしは、ものの長さを測ることに特化しており、目盛りが端のキワからはじまっている。あらためて見ると、たしかにこれはものさしだ!

目盛りがの端のキワからはじまっている

あと、ハイビスカスものさしはハイビスカスからできているわけではなく、ブランド名みたいなものらしい。実際は竹からできているようだ。そういえば定規類には竹製とプラスチック製があるが、どうして竹なんだこれは。

母にこの話をしたところ、どうやら、竹はのびちちみしないからではないかと言われた。ものさしがのびちぢみする!?それ水虫薬に水虫が入っているくらいあってはならないだろ。だが、母によると昔のプラスチックは適当に伸び縮みしたらしい(雑)。ハイビスカスものさしは手芸用なので、なおさら長さに信頼のおける竹が使われているのではないかということだった。

今回、ものさし・定規に関する一連のことを調べ終わって、慌ててカッティング定規を購入した。カッターでものさし少し削ったりしちゃんたんだよな…ごきげんよう~

絵のマットを作った話

今日は絵を額装する話。私はに影響され、コラージュに挑戦していたのだ。最初はちぎったチラシを貼り付けるところからはじめ、なんか名作が完成した(雑)。結構きれい目の作品(当社比)ができたので、額装してみようと考えたのだ。ちなみに、以前の記事で紹介したパンツっぽいレースが使われている。

私が作った作品

生意気にもマットつきで額装しようと考えた私。フレームにぴったりのサイズでなく、余白を持たせて飾るとそれっぽく見えるのだ。この余白をマットというらしい。額装のことを考えてあははうふふするのは楽しいのだが、マット作りは緻密な仕事となる。

行動力・スピード・お笑いが売りの私に緻密さを求めた結果、大惨事となる。まっすぐにカッターがいかない、計測したメモも間違っとる(12.1→17.2)、引いた線も間違って訂正と散々である。緻密な上に数字まで出さないでよ!何も信じられんわ。こういうのは線引くところまでAIがやりなさいよ!

ガバガバなメモ

ガバガバな製図

額装した作品

結果としてできあがったものはやはり四隅がガバガバだが、素人目にはそれっぽくて達成感があった。さらに、これから同じものを作るときはどんどん上手くなるわけなので良しとする。得意満面で寝室に飾り「いい夢が見れそう♪」と興奮していたのだが、興奮しすぎて何時間も寝付けなかった。ごきげんよう~

DSセンターってなんだよ!

入院を控えた母が病院で説明を受けて帰ってきた。DSセンター(日帰り手術室)というところで検査や事前の案内があったらしい。そんなセンターがあるのかと調べたところ、いろんな病院にある設備(?)のようだ。「当院はいち早くDSを導入し…」など書いてあるので、なんか誇らしいもののようだ。

そんな最先端のものが入っとるんか、ありがたい!ところでDSってなんだよ!日帰り手術の英語の頭文字かな、日帰りのDayは分かるとして、手術はOperationだよね。「S」から始まる手術の単語…まさかそのままシュジュトゥ(shujutsu)とかじゃないよね。自分のレベルに病院を合わせたら信頼が揺らぎかねない。

調べたところ、DSの「S」は、Surgery(サージェリー)だった。これは、手術前の検査から術後のリハビリまで、つまりoperationとそれをとりまく部分を指す概念であるようだ。なんか手厚くいろいろしてくれるセンターであることがよくわかった。

operationとsurgeryの守備範囲 ※個人の見解

思わぬ場面で賢さに磨きがかかった私。ほんとにシュジュトゥとか言っていたあれは一体なんだったんだ。ごきげんよう~

累計400投稿達成のお知らせ

相変わらず4コマがそんなに無い4コマブログですが、読んでくださってありがとうございます!このたび累計400投稿を達成し、この投稿は401記事目にあたる。300達成時と比べると、また新しいことに挑戦できた。それを考えると量100&日数100の経験は大切だなあと思う。

今回の300~400投稿のあいだに新しく挑戦したことは、AIをこき使って絵を描かせる、筆ペンで絵を描く、児童書を読むの3つ。筆ペンから派生して、絵のついた記事も増やせたのでホッとした(一応4コマブログだからね…)。

400投稿達成記念イメージ。「こんなに書いたのようふふ」

「毎日なにか書く」となったときに、自分の関心事と遠いアウトプットは苦しくて続けられないはずなので、絵やオナラもそうだが、意外にも食レポは結構向いているようだ(スタバとかであははうふふするからね…)。そう考えると、飯食って屁をこいて、やりたい放題である

更新維持方法は前回と同じく、「更新のハードルを下げる」を一貫している。4コマなら一番書きたいコマを1つだけ書いて、時間があれば他を書くようにしている。時間がなければ絵1枚のまま投稿するのだ。この400投稿達成時点でいちばん印象に残った記事はもちろん、私のオナラで皆を笑顔にしたあの作品だ。今後も本ブログをお楽しみあれ!ごきげんよう~