ステキな4コマ

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スマホカバーの話

本日はスマホカバーの話。これはわたくし謹製のスマホカバーなんよ(絶賛販売中)。どんな仕上がりなのか自分で確かめたくて購入してみた。風呂上がりにパンツ一丁ガニ股で撮影したので、パンツ姿の自分が写り込まないようにトリミングした。

絶賛販売中のスマホカバー

この絵柄は見ての通り(?)、サギ。ブログに描いた絵がいい感じに脱力していたのでケースにしようと思い立った。実際にお品を目の前にすると、黒い部分が盛り上がっているから削れにくように線を太くしても良かったかなとか、黒いスマホでも見えるように白いフチをつけたほうがいいな。と、はるかに大きい画力の問題から見事に目をそらす。まあ、味わいで勝負よ!

画力の問題でわざわざ説明も一緒に描いてある有様だが、これがなんと外国の方との交流会で活躍した。英語オンリーの交流会で「これは何の絵ですか?」「私のマンガ作品です」と話すんだが、サギ(heron)も、たにし(pond snail)も英語で言えないことが発覚した。私の語学力では鳥とカタツムリになってしまった。あと田んぼはRice fieldというらしい。がんばるわ。ごきげんよう~

らくがき帳の話 その2

今回は、らくがき帳の話。ダイソーや無印のらくがき帳って、家であははうふふって書くぶんには良い。が、よく考えたらあんなん持ち歩くもんじゃないよね。用紙100枚とか重すぎるわ。(最近値上げして70枚くらいになっていたが)

というわけで、体力がそんなにない私は、身の程をわきまえてらくがき周りを一新した。持ち歩きを考えて、小さめのものを調達することに。紙が平らになっていたほうが書きやすいので、リングノートの自由帳を買った。サイズはA6で、とても持ち運びやすい。多分4~50枚くらい綴り(適当)。350円くらい(適当)。

意外と、罫なしのリングノートA6というのが100均にも売っていなくて苦労した。あっても表紙が無駄に分厚くて重かったりしたので、ようやく見つかったという感じだ。ただし1つだけ大問題が。表紙が透明なので、アホくさい絵が必ず出てくるところだ(リングノート側に責任なし)。よりによって最初の絵が昨日のエンペンメンだった…

アホくさい表紙

絵ハガキでも入れればごまかせるかと思ったが、A6なのでハガキが入らん。というわけでアホくさい表紙を剥き出しで使っている。裏は黒なので伏せて置くなどもできる。しばらくこれで運用してみよう。猛暑だから少しでも荷物減らしてうまいことやっていこう。ごきげんよう~

↓以前のらくがき帳の話

汚職ってどういう語源だよ!

すごいなこの言葉考えたやつ。「お前は地球の汚物」みたいな感じがするわ。職業を汚す悪は粛清しないとね。はっきり言って、とんちの何倍もかっこいい語感だ。やってることは悪いが。

調べると、もとは「涜職(とくしょく)」という言葉だったようだ。冒涜の涜ね。しかし漢字制限で汚職になったのだとか。漢字制限とは、「日常で使うのは簡単な漢字だけにしましょうね~」みたいなやつだ。

でも「涜」っておそらく常用漢字だろ!と思ったのだが、これは略字で、昔は「瀆」という漢字だったのだ。たしかに、昔は「なんとか會館」みたいな旧字がそこらへんにあったからなあ。

どちらにしろかなりかっこいい、小説に出てきそうな表現だ。「悪者は悪いんですよ」という印象が強まる。まあ、汚職の果てはおっちゃんの情けない謝罪姿だが。ごきげんよう~

↓これはお食事券という使い古されたギャグ

sweet kissなのに酸っぱいじゃないの!

sweet kiss

これはいわゆるハーブティーなんかな。とにかくカフェインの入っていない茶が飲みたくていろいろ買ったりしていたうちの1つなんよ。MOTHER2の敵キャラみたいなくちびるが全面に出ている。裏面には、様々な国の言葉で「ハーブティー」って書かれているようだ。

ほんでsweet kissという名前と下のさくらんぼとかからベリー系の甘い味を想像するじゃない。ところがすっぱいのよこれ!家で飲んですっぱくて会社に持ってきて一向に減らないという。見るだけで口がすっぱくなるわ。鮮やかな赤色といいすっぱさといい、明らかにハイビスカスティーの系列だわ。本物のハイビスカスもあんなに酸っぱいのかしら。

ところが、思い立って氷水でsweet kissを水出ししてみたら、甘みがある!ベリーも感じられる!ちゃんとsweet kissの味(!?)。それにしても水出しに適性があるならちゃんと言いなさいよ!ごきげんよう~

象嵌細工ってゾウ出てこねーのかよ!

さくらももこの「ももこの世界あっちこっちめぐり」を読んでいるのだが、なんかスペインには伝統工芸品みたいな細工があるらしいのよ。象嵌細工(ぞうがんざいく)っていうからてっきり象牙みたいなのやってるのかと思う私。

が…最近の象牙は違法みたいなイメージ(雑)があるので象牙は出てこないんだろう。にしてもゾウが全く登場しない。名残もないってどういうことよ。

せめて昔ゾウを使っていた(?)とか、ゾウを描いているとか、そういうゾウ由来があってしかるべきでしょ!と思って調べたら、象は「かたどる」、嵌は「はめる」という意味だった。結局象嵌細工は、土台となる金属や木材に模様を掘ってそのへこみになんかきれいなものをはめ込むというものだった。大変緻密な細工は、職人が目を痛めるほどのものもあるらしい。

こうして由来を考えたら納得だが、結局ゾウ出てこねーのかよ!とは思った私であった。ごきげんよう~

お中元の味噌漬けと粕漬けも許さん!

お中元のシーズンと言うことで、がっかりするギフトと言えばゼリーと言う話を以前した。が、魚の味噌漬けとか粕漬けとかも相当がっかりする。

というのも、味噌の味しかしないぞアレ!おいしいものを無駄に濃い味の味噌で包むんじゃないよ!味噌漬けや粕漬けは、あまりモノがない時代や、保存技術がない時代に仕方なくやるものであって(偏見)、なんでわざわざこのモノが溢れている現代で粕漬けや味噌漬けを実施するのか。クール便でいいからお魚をパウチしたものを送って欲しいものだ。

ところが、たまたま実家の夕食でギフトの味噌漬け粕漬けが出てきた。味噌を洗い流してもらってグリルで焼いたら、意外とおいしかった。きっと、なんか漬ける技術が上がってきているんだろう。もしかしたら味に実家補正がかかっているのかもしれないが。でも、子供のときに好きじゃないものってだいたい技術向上で美味しくなってるよね。ゼリーはともかくとして…ごきげんよう~

↓ゼリーの話

なんで芋から酒を作るのよ!

私の家には「北斗の拳」の酒がある。これはカッコいいとパッケージで買いはしたが、私は酒がほとんど飲めないのだ。しかもよりによって最も苦手な焼酎だった。しかも芋焼酎って、なんで芋から酒を作るのよ!

そう思って調べたところ、芋焼酎をつくるのはけっこうハードルが高いことが分かった。さつまいもが芋焼酎の元ネタだが、甘みがあるので雑菌が繁殖しやすいとかアルコール生成効率が悪いとか、それを乗り越えて作られているのだそうだ。そういう困難を乗り越えているところとか北斗の拳っぽく感じてきたわ

肝心のお味は「救世主のように誰からも愛される味」ということだが、芋焼酎基準なのでだいぶハードルが高い。とりあえず飲まずに飾って、友人が来るたびに振る舞ってようやく瓶がカラになった。味は美味しいらしい。

それにしても、中身は二の次(中身も美味しい)で買わせるこのボトルの説得力がすごいよね。男の中の男を感じるわ。これを眺めて自分もの気分になれる。今回買ったボトルはケンシロウだが、北斗の拳で一番好きなのは金色のファルコ様なんだ。しかし、なかなかグッズ化の手が回らないよねそこまでは…。ごきげんよう~

「うま味」だけ万能が過ぎるだろ!

昨日放送してた「おさるのジョージ」を観てたんだけど(一人暮らしの大人が)、話の内容は新作のピザを作るというものだった。その際に食べ物の味の5大分類の話が出てきた。で、最後の分類に「うま味」っていうのがあるんだけど、うま味だけ万能が過ぎるだろ

結局人間はうまいものを作りたいわけであって、「うま味って言うんだったらそれだけ入れとけばいいだろ」ってなっちゃいそうなもんだ。実際、私の好きなオイスターソース(つまり牡蠣)もうま味だし。あとは、だしになる昆布みたいなやつとか、だいたい単体でうまくなるものがうま味になっているようだ。

うま味というのは、これまた私の好物の真・女神転生で言う所のメギド(万能魔法)みたいな感じで、ほかの4属性(甘味・塩味・酸味・苦味または火炎・氷結・電撃・衝撃)と別格だろ明らかに。何事もバランスの上に成り立っているのだけが現実ではないということか。でもメガテンのメギド系も一長一短あるから、実際のうま味もなんか欠点があるんだろうか。ゲームに現実を寄せて考える私であった。ごきんよう~