ステキな4コマ

毎日更新。実家の茶の間のようなコンテンツを発信。

ダイオキシン問題が解決したならちゃんと言いなさいよ!

ABEMAでアニメ「あたしンち」を見ていた。懐かしアニメなので話題も古く、ごみの分別とダイオキシンの話であった。父がゴミの分別をしないので「ダイオキシンが出るんだから分別して」とみかんが怒ったところ「お前はダイオキシンが出るところを見たことがあるのか」と父が言い返す場面がある。あたしンち父は目で見たことしか信用しない派なんだなと思うが、そういう頑固なところが面白い。

この話を見て、そういえばダイオキシンとか一時期めちゃくちゃ言われてたじゃん!と思い出した。言われていないってことは解決したのかなと思い、公的な資料もちょっと見てみると2003の時点でだいぶいい感じのようだ。「ダイオキシン類対策は、国全体での取組により、日本全国の排出総量は平成13年には、平成9年と比べて約77%削減されました。また、環境の汚染状況についても、環境基準がほとんど達成されるようになりました。」(https://www.env.go.jp/content/900399001.pdf P2より)

まあ、炉のほうが進化したからね…。許可の出た性能のある焼却炉で燃やしているから建前上はダイオキシンが出ないことになっているのだな。それにしても解決したなら言ってくれればいいのに。学校で教えられてたオゾンホールとかもふさがってたりするから、だいぶ解決しましたありがとうパーティーでもやってくれたらわかりやすいのに。ごきげんよう~

アルマジロと婦人用パンツ

昨年10月に、お友達と一緒にInktober(インクトーバー)というイベントに参加していた時期があった。イベントというよりは、Twitterのハッシュタグのイメージなので、勝手にハッシュタグをつけて投稿するだけでよい。InktoberはOctoberとInkの造語であるらしい。 10月に毎日1つのお題が設定されていて、それに応じて作成・投稿してゆく自由度の高いイベントだ。私も20日ぐらい書き続けることができた。

そのInktoberの私の絵を通じて、アルマジロと婦人用パンツという決して交わることのない交差点が生まれた。まずはアルマジロ。丸まるとこうなるらしい。

アルマジロ

お題に沿った画像を探してきて、筆ペンで模写することが多かった。使用している画材はくれ竹の写経用筆ペンと、クロッキー帳のミニ。続いては…

アルマジロ(婦人用パンツLLサイズ)

だいぶ婦人用パンツ(LLサイズ)である。最初は見たものを一つ一つ線として書いていこうと思ったのだが失敗したものがこちらである(途中でやめた)。このパンツの失敗から、線を一つ一つ追いかけないようにして、一番明るい所と一番暗いところを見つけてるようにした。その中でも特に目立っているものはどこかなという感じで書くようにした結果、無事にアルマジロになった。

この経験から、「失敗したものをとっておくとすごく良い」と感じた。何故失敗したのかが後で分かることと、ブログのネタにもなるためである。久々にパンツ系ブログとして原点回帰できた感もある。ごきげんよう~

「ふいご」ってなんだよ!

相変わらず失神しながらもダレン・シャンを読み進めているのだが、「ふいご」というアイテムが登場する。なんだこれは!(ダレン・シャンの書評はこちら)

調べたところ、魔女の宅急便屈指の名台詞「私は電気は嫌いです」の場面で登場していた。バーサがこのセリフを言ってなんかバフーとしているやつがふいごだったのだ。空気を送り込んで火起こしするやつなのね。ダレン・シャンでは、結構危険なダンジョンを作るための火起こしに用いられている。

魔女の宅急便屈指の名シーン

妹にこの絵を見せたところ「日本のおばあちゃんみたいになっとる」との感想をいただいた。たしかにぽたぽた焼とかの雰囲気だこれ。そして、明らかに勉強ノートだったものに落書きしている。受験からも開放されてのん気なノートと化したのだった。ごきげんよう~

PTAのド根性を試すマーク「ベルマーク」

湖池屋のプライドポテトを買ったところ、袋の横のとこにベルマークがついていた。昔は学校単位でベルマークを集めていて、車椅子などに交換できるらしいと聞いたことがある。うちの学校ではやっていなかったので、そういう伝説だと聞いている。

プライドポテトについていたベルマーク

以前、所ジョージの番組(たしか)で衝撃的な話が出た。学校のPTAでベルマークを集めているのだが、自分の家が他よりも集め高が低いと恥ずかしいという認識があり、ベルマーク集めに躍起になる保護者がいるというのである。なので数が少ないと思ったらメルカリを通じて販売されているベルマークを購入するという過激なケースもあるらしい。そこまでくるとそのお金を直接寄付したほうが良い気がして本末転倒。PTAという謎の空間が人をそうさせるのかもしれない。

さらにこのPTAでの作業、仕分けして台座に貼るというアナログな作業が悩みのタネらしい。ベルマークと検索しただけなのに関連キーワードに出る「ベルマーク バカバカしい」が悲壮感を煽る。マークの大きさも点数もバラバラなのでこの仕訳や貼付けは大変そうだ。AIが文章書いてくれる時代にベルマーク台紙に貼り付けるのはたしかにバカバカしい。

近所の学校で集めてない場合、ベルマークを財団に直接寄贈できるらしいのだが、私の代わりに誰かが仕分けして並べて台紙に貼り付けるという非効率な作業が発生していると思うと送るのもはばかられる。困ったものだ。デジタル化したらいいんだがなあ。まあ、PTAのド根性を試すマークといったところか。ごきげんよう~

粗悪なベーコンが世の中をだめにしている

今日は好き嫌いの話。私はベーコンが苦手だ。胃が弱くて油っぽいのが苦手という身体的な理由もある。これは私の落ち度である。だが、ベーコン側にも落ち度はあるんだ!まず「ベーコンです」みたいな主張の強い味がいかん。ポテサラにベーコンとかもう異物よ。じゃがいもとマヨとコーンと人参(地域性)が仲良くやっているところにベーコンが入ると味が全部ベーコンにもっていかれちゃうんよ!

ベーコンが高確率で入っているカルボナーラも苦手。ただし、美味しい店はいいベーコン(抽象的)を使っているので、それは美味しくて食べられる。そこでわかったのは、粗悪なベーコンが世の中をだめにしているということだ。なんとかハムのギフトでくるベーコンは美味しいのでOK。だめなベーコンは強い燻製の香りでごまかしたりベーコン特有の変な肉の味が強いので、それがいかんのだと思っている。リン酸のような保存のための添加物があるのも苦手な要因と思う。

それにしてもベーコン嫌いの大変なところは、メニュー名に「ベーコン」が入っていることが稀で、カルボナーラのようにベーコンの気配を自分で感じ取って回避しなければならないところにある。たとえばトマトとかのような主役級の野菜が嫌いな人は、もうトマトはわりとメインだからこんな大変な思いはしないんだろうな~としみじみ。しかしトマトどこにでもあるから別の方面で大変か。ごきげんよう~

車のタイヤに関する雑談

本日は私の手持ちのタイヤの話2つを唐突に。

前の車のホイールが突然脱落した話

昔、目の前で車のホイールが脱落したことがあった。こちらも車を運転していたし、もちろん向こうも車を運転しているので、呼び止めることも叶わず、ホイールは道路を抜けて畑のほうに行ってしまった。最後に、わんわんわんわんわんと回転して地面に伏せて終わり。私は脱落したホイールを見つめることしかできなかった。

この鍋の蓋のような平らで丸いものが回転運動をして地面に伏す一連の動き(=わんわんわん…と転がるやつ)について検索したところ、オイラー運動と言う言葉が出てきたので、これが正式名称のようだ。これが言語化できなくて検索に手こずり、わんわん物語とかも出てきたけどね。結構難しいものだなあとしみじみ感じた。ちなみに、検索したあともめっちゃ難しかった。

タイヤにクルミの殻を練り込んだ気休めの話

かつて、タイヤにくるみの殻を練り込んでいた時代があった。たしかガリットという名前のタイヤ。現在のタイヤの宣伝などではまったく耳しなくなったので、おそらく焼け石に水だったのだろう。

Yahoo知恵袋にもあったのが、くるみを練りこんで均一に表面に露出して氷に食い込むなどあり得るのか言う話。確かにそれを実現しようとしたらハンドメイドになってしまう。やはりクルミで滑り止めできるというのはまあおまじないみたいなもんだろう。

それにしても、タイヤという局地的なエピソードがよく2つもあつまったものだ。ごきげんよう~

とんがりコーンを視界に入れずに生き残る方法!?

以前、どっかのテレビで「とんがりコーンを見たことがない」と言うピアニスト(30代前半くらい?)がいた。ええっ!?あのとんがりコーンを!?私は衝撃を受けた。どうやってとんがりコーンを視界に入れずに30年も生きて来られるのか。タワマンの最上階から動かないとかが必要だし、スーパーも全滅じゃん!

そんな私はとんがりコーンの焼きとうもろこし味が大好き。指にはめることもでき、もはや知育菓子の様相を呈している。もちろん未就学児童の時点でとんがりコーンは食べているから、これを視界に入れずに生活するっていうのは相当なことである。タワマンの屋上にでも本当に引きこもっていない限りは目にしてしまうのではないだろうか。そのピアニストはとんがりコーンを食べずに何を食べて幼少期を過ごしていたのだろうか?

結局、母と話して、「日本にいなかった説」が濃厚になった。海外住まいでもしないとぜったいとんがりコーンに出くわすよね。ごきげんよう~

「とっぷりと日が暮れる」の「とっぷり」って何だよ!

とっぷりと日が暮れる」という、ダレン・シャンで久々に見た表現。作者というより翻訳者の言葉のセレクトになるのだろうが、「とっぷり」、なんなんでしょうねこれは本当に。調べても「日が沈む様子」としか出てこない。古語から取るか音や様子から取るかで言葉が生まれると思うんだけど…

ものを液体に沈めると「とぷん」という感じがするから、串カツ屋のタレにカツをつけるようすを想像すればまあ意味が通るというか沈む感あるのかな。それにしてもこれだけよく使われている「とっぷり」という言葉の元ネタが出てこないというのも相当不思議なことだと思う。日本の三大謎(漠然)があったら、とっぷりを入れるべき。ごきげんよう~