本日は私の手持ちのタイヤの話2つを唐突に。
前の車のホイールが突然脱落した話
昔、目の前で車のホイールが脱落したことがあった。こちらも車を運転していたし、もちろん向こうも車を運転しているので、呼び止めることも叶わず、ホイールは道路を抜けて畑のほうに行ってしまった。最後に、わんわんわんわんわんと回転して地面に伏せて終わり。私は脱落したホイールを見つめることしかできなかった。
この鍋の蓋のような平らで丸いものが回転運動をして地面に伏す一連の動き(=わんわんわん…と転がるやつ)について検索したところ、オイラー運動と言う言葉が出てきたので、これが正式名称のようだ。これが言語化できなくて検索に手こずり、わんわん物語とかも出てきたけどね。結構難しいものだなあとしみじみ感じた。ちなみに、検索したあともめっちゃ難しかった。
タイヤにクルミの殻を練り込んだ気休めの話
かつて、タイヤにくるみの殻を練り込んでいた時代があった。たしかガリットという名前のタイヤ。現在のタイヤの宣伝などではまったく耳しなくなったので、おそらく焼け石に水だったのだろう。
Yahoo知恵袋にもあったのが、くるみを練りこんで均一に表面に露出して氷に食い込むなどあり得るのか言う話。確かにそれを実現しようとしたらハンドメイドになってしまう。やはりクルミで滑り止めできるというのはまあおまじないみたいなもんだろう。
それにしても、タイヤという局地的なエピソードがよく2つもあつまったものだ。ごきげんよう~