ステキな4コマ

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粗悪なベーコンが世の中をだめにしている

今日は好き嫌いの話。私はベーコンが苦手だ。胃が弱くて油っぽいのが苦手という身体的な理由もある。これは私の落ち度である。だが、ベーコン側にも落ち度はあるんだ!まず「ベーコンです」みたいな主張の強い味がいかん。ポテサラにベーコンとかもう異物よ。じゃがいもとマヨとコーンと人参(地域性)が仲良くやっているところにベーコンが入ると味が全部ベーコンにもっていかれちゃうんよ!

ベーコンが高確率で入っているカルボナーラも苦手。ただし、美味しい店はいいベーコン(抽象的)を使っているので、それは美味しくて食べられる。そこでわかったのは、粗悪なベーコンが世の中をだめにしているということだ。なんとかハムのギフトでくるベーコンは美味しいのでOK。だめなベーコンは強い燻製の香りでごまかしたりベーコン特有の変な肉の味が強いので、それがいかんのだと思っている。リン酸のような保存のための添加物があるのも苦手な要因と思う。

それにしてもベーコン嫌いの大変なところは、メニュー名に「ベーコン」が入っていることが稀で、カルボナーラのようにベーコンの気配を自分で感じ取って回避しなければならないところにある。たとえばトマトとかのような主役級の野菜が嫌いな人は、もうトマトはわりとメインだからこんな大変な思いはしないんだろうな~としみじみ。しかしトマトどこにでもあるから別の方面で大変か。ごきげんよう~