友人と定期的にお楽しみ食事会に出かける私。今回は新宿の「ダンシングクラブ」というカニの店を満喫した。入り口からクラブみたいなすごい音量でBGMがなっとる(もちろんクラブに行った経験無し)。ダンシングクラブってそういうこと?と思いつつ入店するもなんだかんだ大満喫した。カニとエンタメが5:5という感じだ。
この店の特色はなんといっても食べ方にあり、撥水・防水の紙製の敷物をテーブルに敷いて、その上に食材をぶちまけて手で食べるというものである。お皿が無いって不思議な感じだ。カニもさることながら、火の通った人参も甘くて美味だった。入店時に蟹のカチューシャも渡されており、カニかぶってカニを食べるわけだが、カニの立場からしたら進撃の巨人じゃねーかこれ。
なんかトロンボーンみたいな長くででかい容器にドリンクが入っていたりと、飲み物の器も変わっていた。ほんで、なんか食べている途中でダンサーたちの活気あふれるダンスも始まった。もはや言うまでもないがすっげーイケイケの店じゃねーかここ。カニを食べるときは静かになるというらしいが、それを逆手にとって店内をにぎやかにしているんだろうか。ダンシングクラブってカニが踊るんじゃなくてダンサーが踊るのを見ながらカニを食べるのね。贅沢だわ。というわけで、ちょっとお祭り感をもってカニを楽しんだ。ごきげんよう~