宮城県の小学生たちは遠足でかまぼこ工場の見学に行かされるのだ(笹かま的なアレ)。かまぼこ工場で一番印象に残っているのはやはりトイレね。音姫がトラウマになったわあれで。
当時、工場見学のあとお土産がもらえたわけだが、練り物しかない。子供には渋すぎるだろ！そんなわけで、かまぼこの良さを知らぬ私は見学の内容を殆ど覚えていない。唯一覚えているのはトイレでの怒りだ。
「時間がないから早く済ませろ」みたいなことを教師から言われる子どもたち。子供ながらに、排泄環境の確保は基本的人権の範疇だろうがと思いとても腹が立ったことを覚えている。時間がないというならお前の小便だけ制御しろや！と怒り心頭。
おまけに、この怒りの中、壁に取り付けるタイプの音姫が爆音で鳴る。小学校低学年なのでこれの存在意義が分からなかった。ケツを出して用を足している無防備なときに爆音で機械が鳴るからもう大変。基本的人権の制限までされているのになんなのよもう。
そんなわけで大変だったわ。かまぼこ工場ほとんど関係ないじゃねーか！ごきげんよう～
