「とんだ大馬鹿者だ」ってこち亀の大原部長も言ってるけど、とんだってなんだよ!きっと騒がしいイメージなんだろう。とんだお騒がせものとか、大騒ぎのイメージがある。調べたところ、「話し手の想像の範囲を超えた」という意味合いのようだ。つまるところやっぱり大騒ぎじゃん。
ところ変わって、ニュースで時々大阪の富田林市が放送される。それにしても「とんだばやし」の大慌て感よ。これこそまるでこち亀のようだ。だいたい大阪にある時点で大騒ぎ感を加速させている(完全に探偵ナイトスクープの影響)。
「とんだ」に話を戻すと、褒め言葉に使えないのもあって意外と現実で使われることがない。「とんだ災難だ」とかの話になるから、使うときはそういうこち亀みたいな変な事件が起こるときだ。「とんだ」は使われないに越したことはないということだな。ごきげんよう~