今日はカフェの話。父から母に、もしスタバに寄ったら「カフェベロナ」を買ってきてくれと依頼があったらしい。そこから名前が似ているベローチェに飛び火した。
まずベロナってなんだよ!という話だが、ヴェローナという都市(ロミオとジュリエットの舞台)をイメージしているらしい。まあ、なんてロマンチックな!私はこういうロマンチックなのを期待したのよベローチェに。そしたらベローチェはなんとイタリア語で「迅速」という意味だった。まさか「お客様のために」みたいな感じで名付けられていたとは。もっと気取った由来かと思ったのに。たとえばベローチェという名の人物とか元ネタがあるのかなと思っていたのに…
納得できない私は「ベローチェという女神がいて…」という自分の本来の印象(=妄想)を形にするべく、流行りのAIに絵を書かせた。AIに仕事を奪われるという話もある世の中だが、まったくAIと競合しない絵を書く私はAIに無茶振りしてこき使っている。そのうちウォシュレットみたいに反乱されるかもしれない。生成されたの画像は↓の通りである。おお、これぞカフェの女神ベローチェ!(?)
そこから私が全身を書き足したのがこれ↓(ちょっと怖かったらごめんなさい。)明らかに真・女神転生の影響を受けている。腕が書かれていなかったので、マネキンのトルソーみたいな感じとバレエの感じにした。女神ということで、ボッティチェリ(先週図書館で画集を見た)とかの感じで乳房も。なんかベローチェの言葉の意味どおり「速」が高そうだな。
こんな感じで、カフェの名前でえらく楽しんだ。それにしてもベロナとベローチェって似てそうだけど全然意味がちがうことに驚きだ。同じイタリア語だなのに。でも「うんち」と「運賃」くらい違うようなもんだな。最低なたとえである。よく見ている店名の由来って普段意識しないが、意外とこんな話があって面白いのだ。ごきげんよう~