ステキな4コマ

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ダイソーのパステルを購入し、収納ケースを自作した話

先日行った美術展で、佐藤忠良がパステルを使っていたと知った。「じゃあ私も〜!」と思って早速買った(影響されやすいタイプ)。まずは100均からと思ったが、まさか1本100円くらいはするパステルが本当に100均で売っているとは思わなかった。しかも恐怖の18色入り。さらに別のシリーズ(中間色など)もあるらしい。

ダイソーのパステル

蓋を開けると夢のようなセットが。パステルは使用感で言えばクレヨンを粉っぽくしたもので、買ったままの状態で出し入れして使うのはあまり便が良くない。そこで、インターネットで見た情報をもとに、ケースに移し替えて使うことにした。

パステルの中身

同じく100均のプラスチックペンケースみたいなのを買って、そこに中身を移し替えたが、横幅が足りず一本諦めねばならなくなった。そんなに好きではないと言う理由でからし色(?)を除く。除いたからし色は、クロッキー(短時間のスケッチ)などに使ってみようと思う。パステルの元の入れ物(黒いトレー)が結構優秀なので、そのまま使った。少しトレーの端を切ったりしてなんとかおさまった。フタの内側にはamazonの包装ダンボール(母のBL本などが包まれていた)を使って、パステルを振動や傾きから守る。

パステルを移し替えたところ

佐藤忠良に限らず、画家のスケッチにはパステルが使われていることが多い。すぐ取り出して書き留めておけるというスピード感が良いらしい。また、クレヨンと違って指でこするとめちゃくちゃのびるのも特徴だ。定着という側面で何の保証もない、定着剤をかけるまでいじれるし粉が落ちる、それがパステル。パステルの購入を期に定着剤も揃えた。パステルも鉛筆もOKなやつ。暖かくなってきたので、これから外に出て公園の木などを書いてみようと思う。ごきげんよう~