この前ようやくスタバのあんバターサンドが食べられたので、ガバガバの食レポを投稿。この食べ物に注目が集まる理由は、私ら親子がドライブスルーで買いそこねたためだ。マイクで注文を終えて会計に向かっている途中で在庫がなくなったらしく、お店の方が平謝りで決済を取り消した。こちらが逆に恐縮すると同時に、なくなると余計気になるものだ。あんバターサンドとはそんなに素晴らしいものなのか…
別の日にドライブスルーにチャレンジして、今度は無事にあんバターサンド買うことができた。売り切れを防ぐため午前中に乗り付けるという念の入れよう。ワッフルも好きだが、これも同様にチンしてもらえないのか。と思ったがよくよく考えたらチンしたとしてバターが消え失せるわ。
食べてみたところ、これはうまい(小学生並の感想)。見た目以上にパンがやわらかい。あんことバターとパンが同じ柔らかさで一緒に噛めるので、顎で変な調整をしなくて良い。食感が良いので、さらに味に集中できる。甘さひかえめだが、もう一つ食べたくなるような絶妙な加減と量。よく私は、甘さ控えめを「不二家ミルキーが好きな人には物足りない甘さ」と評するが、これはあんこそのものの香り・味があるし、バターとの調和が取れているので、甘さ控えめの必然性がある。コーヒーでも甘い飲み物でも合う感じ。総じて「これはうまい」となった。
それにしても、あんバターサンドの売り切れを経験し、「東京でもないのにモノが売り切れることがあるのか」と戦慄した。宮城で売り切れるのは豪雪時の雪かきスコップくらいだと思っていた。ごきげんよう～
