自分の身体がデカいことはわかっていたんだけど、「デカい=かっこいい」という価値観にあぐらをかいていた(合体ロボ的) 。だいたいこの価値観でいったら身長がデカい時点でかっこいいんだから体重を絞ってもかっこいいに決まっとるわよく考えたら。そんなわけで、とうとうジムでテコ入れしたほうがいいかなと思うようになってきた。というのも、ある日を境に謎の激太り(10kg)をして手持ちの服が全滅したのだ。夏服は伸縮するからいいけど(良くない)、これでは秋冬に裸で過ごさねばならなくなる。ゴンチャとかウキウキで飲んでる場合じゃなかったわ。
狙いはパーソナルジム。つきっきりで人に見られてないと運動もしない私にとってはもってこいだわ。運動したほうが頭も回ると言うし。あと、ゴルフレッスンでちょうど運動が気持ちよく感じる体になってきた(気がする)からこの調子でやりたいところもある。おそらくこの運動は私にとってきついものになるだろう。しかし個室で悲鳴を上げる私をブログに書くことを考えると面白くなりそうだわ。
早速、実際に行ってカウンセリングを受ける。大男のような体重を赤裸々に話すも受け入れるトレーナー先生。ダイエットプランを考えてもらい、それを実行することに。もうあとはプロの流れに乗るだけだから私の意思の問題になってくる。
早速ようわからん機械(雑)でお試しトレーニングを開始する。スパイダーのように手が色々広がってて、下には調整用の重りがストックされている。それでまずは横棒を担ぐ形でスクワット。もう後半とか機械に寄りかかってたわ。座ったら立ち上がれなくなるからそのギリギリ手前でなんとか立つのよ。きついわね。次に胸のトレーニング。腕で押し上げるアレ(チェストプレスというらしい)ね。最後に背中のトレーニング。背中が固いことを指摘され、やはりと言ったところ。

お試しトレーニングがおわって足カックンカックンしながら帰っていったわ。その日は湯船に浸かったほうがいいですと言われていてそうしたんだけど、バブの風呂に入ってゼノールを塗ってなお筋肉痛だったわ。トイレに座るのが大変よ。とりあえずジムに入会したわ。金を払ったからには痩せなきゃ話にならんから、これから頑張ろう。痩せたらまたカラオケ実写動画でも撮ろう。ごきげんよう〜
↓ようわからん機械
