対人スキルが壊滅的な人、独りよがりの役者の人、即興劇の教室を開いている先生の3人が警察の作戦に乗っかって麻薬組織をめぐるトラブルに巻き込まれていく話。プロットだけ見れば面白そうなんだけどね…。
テンポも悪くカメラワークもたいしたことない、正直よそ見しながら視聴するような出来だったわ。最初はただ麻薬タバコを買えばいいのにクスリまで吸って帰ってくる。こんな展開なんだから面白くできるところはいくらでもありそうなのにことごとくスベってたわね。
結局敵のボス(フライ)の信用を得てさらにその上のボスの信用を得たが、組織から逃げたがっていたフライを逃す手助けをしてあげて終了よ。その時にも警官として即興劇をやると言うものなんだけどなんかそんなに大したものがないのよね。
潜入捜査ということは常にピンチと切り抜けの連続だから、これを守っている分には一応映画としての緊張感は保たれそうなもんだけど、なんでこんなに平凡なのかしら。最初に潜入捜査を言い渡した警官が汚職警官だと言う展開もバレバレで「まあそうだろうな」というところ。ほんとにどうしたもんかしら。
このプロットで映画を面白くするのがなぜそんなに難しいことなのか私にはわからんのよね。即興で予想の斜め上の発言をして大ウケすりゃいいんだけど斜め上に発射できてないようだわ。あと、即興劇への知見もほとんど現れてこないところも残念。スタンダップコメディ的なあの辺の文化が垣間見えることを期待したのに。
特に、役に入りきって余計なことを喋る役者男が全然面白くないのは致命的だわ。このキャラなんかどうにでも動かせるんだから監督の腕の見せ所でしょ!
カメラワークとテンポも良くない、おまけにキャラもパッとしないどころかスベってると言うことでこの映画はダメな映画(★☆☆☆)ね。スベってるとこ見せるなら私に金払いなさいって感じだわほんとに。ごきげんよう〜
