ステキな4コマ

毎日更新。映画感想と日記の日替わり(ネタバレあり)。

市場で電気を買えるのはおかしいだろ理論

朝のカフェで日経新聞読んでたのよ。そしたら電力先物という概念が出ている。電力先物は「将来の電気を一定の価格で売買するデリバティブ(金融派生商品取引)だ」って書いてたんだけど、なんでそんなことすんの

電力会社などが電力価格の変動リスクをヘッジするために利用するらしいんだけど、株式市場なんてコントロールできないんだからリスクヘッジできなくないか。死刑台が可視化されただけなのではと思うわ。

調べたところ、将来、たとえば3ヶ月先の電気をいくらで買うお約束を市場でしているらしいのよね。それで価格を決めきってるから安心できるそうだ(雑)。リスクは投資家とかが引き受けるらしい。でも投資家は電気がつくわけでもないのに何やってんのよ市場は発電してくれないのに謎だらけだわ。電気なら東京電力から買ってんじゃん。どうやら価格の変動で儲けたいだけのようだわ。

発電する市場で停電するトレーダー

電力会社が自分で自分の電気買ってるのか。なんだか変な話だわね。これ調べれば調べるほど謎が深まっていくんだけど、そんなことが日常でまかり通ってるなんて、ほんと日本って謎だらけだわ。ごきげんよう~