ステキな4コマ

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実質シャーベット屋さんで寿司を食べた話

今回は、妹が行ったとある観光地の寿司屋の話。親しい友人と2人で行き、せっかくだからカウンターの寿司をということで奮発したそうだ。しかし店には不穏な空気が。価格の序列が分からないメニューが掲げられている(もっとこう松竹梅とか…)。あとカウンターの奥で説教が行われている。とりあえずメニューをお店の人に聞いたところ、一番推してるのが真ん中の価格帯、1人前4000円のモノらしい。

審議の結果、ほかの寿司屋ではあんまり安いとかっぱ巻きが入ってきたらしいので、真ん中を選ぶことに。これでいよいよ引くに引けなくなった。提供された寿司は桶に入っていた。肝心の味はなんと、いまひとつ!妹は半ば自分に言い聞かせるように食べた。「おいしい」と(伝記)。

「おいしい」と自分に言い聞かせる妹

お吸い物と寿司、最後にお口直しのシャーベットがでてきたが、シャーベットが一番美味かったそうだ。ようやく安心して心の底から「おいしい」と言えることに安堵した妹。フルーツの味が濃厚なシャーベットだったそうな。

その話を聞かされて店を調べたところ、他の連中もこぞってクチコミにシャーベットをアップしているのがなんとも面白かった。もうシャーベット屋さんに転向しろ!ごきげんよう〜