今回は地元(仙台)の話。仙台の街中でたまに「仙臺」という文字を見かける。県外出身の同級生が「せんつぼってなんですか」と勢いのあるギャグをかましたことを思い出すが、壺っぽい気持ちは分かる。臺は旧字のようである。
さて、仙台の隠れ名物に話は発展する。仙臺箪笥(仙台箪笥)というものがある。さくらももこ御大のエッセイにも出てきていたのよね。さくらももこがあこがれた箪笥というのはもっと大々的に売って出すべきだと思う。が、いかんせん高額なので喜久福みたいに買って帰るわけにもいかないのよね。地元なのに結構知らなかったし。
でも、インターネットもない時代にさくらももこの耳に届くって、そうとう仙台箪笥ってすごいものなんだなあ。今どき箪笥を置く家もそんなに多くないのかな。ごきげんよう~