横浜には日産自動車のでかいショールームがある。金あるんだなあ。あちこちの新しい車に乗ることができる。あとスケルトンになったエンジンとかが展示されている。
疲れたんで座ろうと思って車に乗る。と、買い物の疲れがどっと出て、車で帰りたくなる(田舎あるある)。「ここからまた電車か…」とがっかりする私。これが日産の狙いなのか…！しかし都会の駐車場代は馬鹿にならないから、もし買えたとしてもその金はカラオケにあてたいところだ。
さて、あちこち車を見ていると、ファミリーが7人くらい乗れるでっかい車(ワゴン車？)もあった。目線が高くてシートのすわりごこちがいいので、つい車の中で一息ついて降りたところ、入れ替わりでパパと小さい息子さんが試乗。
「わーこの車パパが作ったやつ！」と後部座席のシートではしゃぐ息子さん(かわいい)。ところが「この車パパ作ってないから！日産車体だから！」とパパから慌ててツッコミ。
帰ってから調べると、日産車体は往年のフェアレディZにはじまり、今は業務用の車を中心に製造しているらしい(何を調べとんねん)。車好きのお子さんからしたら、車メーカーにご家族が勤めているなんて、たまらない状況だろうなあ。うちにカラオケメーカー勤務の家族がいるようなものだ。その興奮は想像もつかない。ごきげんよう～
