実家のお茶の間に飾るカレンダーというのはだいたい決まっている。毎年同じようなところからもらうキレイめでクセのないデザインが抜擢される。
昨年のカレンダーはわけのわかんない偉人がテーマのカレンダーだった。誰だか分からんわサインは汚いわで読めないし誰もカレンダーに言及しなかった。今年のカレンダーは同じシリーズで、ガウディがテーマであった。当時の家族の反応も「いいね」「これは来年期待できそう」と上々。よく考えたら、ガウディのサインもそんなに読めるわけではないが、ガウディというブランドがあるだけでまともに見える。
このカレンダー、おそらくガウディの手書きの数字が日付に使われているようだが、3が読めない。6みたいに見える。汚い字だねえ。日付の読めないカレンダーなんて、水虫薬に水虫が配合されているくらい致命的だ。ガウディだからかろうじて許されてるようなもんだぞ。
まあ、茶の間のカレンダーで真剣に日付を見ている人はうちにはいないから大丈夫だろう。半分飾り物よ。ごきげんよう~