ステキな4コマ

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おしゃれすぎて伝わらない理論

今回は、じーちゃんばーちゃんがかつてシルクドソレイユを見てきた時の話。(叔父・叔母が連れて行ってくれたそうな)。「トーテム」というやつだった。

事前に「カエルが出てくる」と、プロローグか何かで言われたらしい。全プログラムが終わり、じーちゃんが一言、「カエルは一個も出てこんかったな」。おしゃれすぎてどれがカエルか分からなかったらしい。最初の方に出てたからとおじさんがツッコミ。周りのお客さんにもそうとう注目されたそうだ。

じーちゃんの感想

シルクドソレイユは、子供向けの古いサーカスへのアンチテーゼとして生まれたと言われる。物語性があるので、デートの場面や大人の女性がターゲットになっていたという(たしか)。そこ考えるとじーちゃんはターゲットに入っとらんわな

でも、とてもおもしろかったらしい。ばーちゃんは「まぁ~もうすごい、ぴんこしゃんこぴんこしゃんこ」と感想を述べる。「ぴんこしゃんこ」は九州の方言で、元気に飛んだりはねたりする様子らしい。やっぱサーカスだからね。

じーちゃんばーちゃんに新しいものを見せると想像もつかない感想が出るので二度美味しい。自分が見てない劇の感想でブログを書けるというのもどういう状況だよ。ごきげんよう~