私は大人だから会社とかではもちろん言わないが、アサヒペンのロゴがなんか怖い。夜トイレの廊下で出くわしたら漏らすわ。そういう人は一定数いる(と信じたい)。しかもこのロゴ、サウンドと一緒になるとその(恐怖の)真価を発揮する。特に「アサヒ」の部分が素人耳にも特になんだか不安に向かっていくような音程で不穏さを感じるのかもしれない。最高に怖いわ。
文字と文字の間が細い線でつながっているが、これがホラーのかすれ文字的な恐怖をあおるのかしら。アサヒペンの言い分としては「塗料の粘り」であるらしい。なんでこんな一生懸命考えたロゴが一部の人に恐怖を与えるのだろうか。一生懸命考えたからこそ力が入ってより恐怖も増しとる。
母はこの話を「あんたペンキ屋のロゴが怖いんでしょ」と雑にまとめる。しかしアサヒペンはペンキ屋だから当たっとる。アサヒペンの「ペン」は「ペイント」が由来なのね。
普段使う文具や事務用品のロゴが怖いものがなくてよかったわ。そんなのあったら仕事に集中できんわ。それにしても、私は大人だからなどと言いつつ、大人はかまぼこをのけて釜飯食べたりせんだろうなと思う今日このごろ。ごきげんよう~