ステキな4コマ

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車社会最大の謎「田舎の歩行者」

宮城という車移動が前提の地域にいると、歩行者が話題のネタになりやすい。こんな田舎でどっからどこへ行くんだという話である。

その日は寒く、風が強かった。辺鄙な場所で歩行者のおばあさんを見かけようもんなら、車内はその話題でもちきりである。どこへいくのかも疑問だったが、何より、かぶったスカーフが風にたなびく様子は「まるで北斗の拳のオープニングのようだ」と、わたくし大興奮。「俺との愛を守るため~♪」というサビのところでみんなが風と砂嵐に耐えて歩く場面があるのだがまさにそれ。

その後、人を笑わばなんとやらで、自分も用事があってこの強風のなか歩くことになった。おばあさんと全く同じく北斗の拳のオープニングのようになったわ

強風のなか車社会を歩く私(北斗の拳)

きっと他の車の中から北斗の拳だなんだと、好きなアニメにたとえて言われていることだろう(他人が自分と同レベルの前提)。田舎で歩くのはだいたい散歩か買い物なんだろうけど、本当に周りに何もない田んぼ道を歩いている人は謎だ。ごきげんよう~