ステキな4コマ

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顔を凶悪犯罪者に寄せるプログラムがある理論

日常生活を送っていてどうもカメラに欠陥がある気がするんだよな。まず、街のガラスにうつった自分を見て、「今日も私はハンサム♪」っていうふうに思うじゃないか。ところが、写真に写った時点でちょっとちんちくりんになっているような気がする。

まあそれでもプリチーなので良しとしても、問題は証明写真よ。免許、パスポート、中国語試験の合格証明書。結構大事な書類なのに、もれなくどう見ても殺人犯のような顔の写真で発行される。家族からも「2人は殺っている顔」と太鼓判を押された。私が犯罪を起こして捕まったら、間違いなくこの写真がテレビに映るのだと言う確証が持てる。

それにしてもなんで証明写真みたいな大切な写真がよりによって凶悪犯罪者のほうに歩み寄るのよ。普段は人に道を聞かれるくらい穏やかな顔だぞ!おかしいでしょ!証明写真のカメラは凶悪犯罪者に寄せるためのプログラムが中に入ってんじゃないの?と思うわ。たしかにちんちくりんまでは私に問題がある可能性も認めるが、なんでいきなり凶悪犯罪者に豹変するのか!この世の理不尽。この写真が10年とかのスパンで残ると思うと、改めて善良に生きようと思わされるわ。ごきげんよう~