ステキな4コマ

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心の爆弾事件

最近は物騒なニュースも多い世の中である。コンビニに到着し、ある客を見た私は「ここ精米所でもないのに変な米袋を!」と思って母に「いま店入って大丈夫かな」と話す。私は最悪の場合(爆弾)を想定していたのだ。米袋のサイズが小さいのとコンビニに持ち込むという場面が不自然だったのだ(=自分が普段見かけないだけ)。

爆弾を想定する私

宮城県では米を精米して、つまり剥いて食べるのだが、そのため米を米袋に保管し、必要に応じてコイン精米所に持っていくのだ。というわけで、米以外のものを入れている様子の米袋を訝しがる私。とはいえ仮にこれが爆弾だったとして、両手持ちとかどんだけ要領悪いんだと思うわたしかに。世界まる見えTV案件である。

(私に)爆弾と疑われた米袋

「大丈夫に決まっとる」という母につづいて店に入り、安堵する。どうやら米袋には荷物か米が入っていて、宅配でどこかへ出されたらしい。仕送り的なものだろう。それによく考えたら、今時の爆弾はもっと小型だから。だいたいこんな田舎のコンビニを爆破する理由もねーだろという話。

というわけで、爆弾騒ぎは心の中だけで安心した。マフィン屋さんでマフィンを食べないで怒られるのを危惧する並みのトンデモ理論となった。疲れていたのだろう。熱くなってきたから早め・多めの水分補給を心がけよう。熱中症の副作用でものが爆弾に見えるようになるとかだったら間抜けすぎるわ。ごきげんよう~