本日は、久々に帰省してきた妹とのファッションの話。私は基本的に北斗の拳みたいな格好しかしないが、妹はおしゃれな軽めのファッションで毎回帰省してくる。
今回は、楽天市場の通販で買ったという手頃なワンピースをおしゃれに着こなしている。そのウエストの切り替え部分に紐が入っていて調整可能になっている。ただ、毎度紐を結ぶのが面倒だということで、ウエストをゴムにしたいらしい。
愛する妹が実家にいる数少ない日数で自分が役に立てることはあるかと必死に考えを巡らせた結果、パンツのゴムに辿り着いた。即答で却下された。子供の頃のパンツのゴムの残りなのだが、背後の引き出しにあってすぐ試作品が作れるのに。スピード重視の弊害ここに極まれり。
真剣なファッションの話にパンツをからめられた妹は「パンツのゴムはパンツのゴムだから!」と激怒。さらに「パンツのゴムをウエストに入れてたら『わあ、あの人パンツのゴムをウエストに入れてるわ』って言われるから!」と危機感をあらわに。妹もけっこうパンツのゴムに詳しい。
こんな感じで、ファッションに関する私の話は妹から全く信頼されていない。だが、北斗の拳ファッションから提案されるパンツのゴムは確かにろくでもない。このような話をしてわいわい騒ぐのもGWの楽しいところ。それにしてももうパンツのゴム出番ないと思うが、なぜか引き出しに大事にとってあるものだ。ごきげんよう~