ステキな4コマ

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豆苗は絶対に言葉を理解している

本日は植物の話。よく「植物に音楽を聞かせて育てる」という話があるが、本当に植物って人の話を聞いているんだなと確信する場面があった。そんな私が好きな植物は何かと言われたらもちろん食べられる植物ですな。特に豆苗が好き。豆属性の香ばしい味とシャキシャキ食感が好きで、豚肉と一緒に炒めて塩コショウで味付けをするなどしている。一人暮らしでは特に重宝する、手のかからないおいしい野菜だ。

豆苗を育てる私

ここからが問題で、一度食べた豆苗の根本を水に浸しておくと、10日ほどで食べられるようになるとパッケージに書いてある。早速実施してみたところ、少しずつ伸びてきたが、どう考えても6日目の時点であと3、4日で育ち切るのかが不安な状態。芳しくない成長度合いだったのだ。実家の母と電話をしたついでに「どうも豆苗の育ち具合が良くないんだけど、本当に食べられるような長さに成長するのかなガハハ」と話していた。そうすると豆苗は翌日に急成長を見せた。どうやら豆苗に電話を聴かれていたようだ。音楽はもちろん、人間の言葉もおそらく理解しているに違いない、植物は。

蛍光灯へ向かってのびる豆苗

あと面白かったのが、豆苗が蛍光灯へ向かってどんどん成長して行くところであった。時々くるくる向きを変えておかないといけない。光のほうへ光のほうへと成長して行くんだなと思うと、まさに生き物であるなと実感する。そしたら豆苗にクラシック聞かせたらもっと美味しくなるかもしれないな。あと、肉が入ってたトレイを洗ってそこに豆苗と水を入れていたが、ちゃんとしたプランターで育ててやったらもっと素直に育つんだろうか。ごきげんよう~