健康診断前日。私は「胃部内視鏡検査のご案内」と書かれた紙をまじまじと見ていた。寝てる間に終わるって本当かな…。外国人並みの歯です事件もあったから、麻酔がききづらくて処置が滞るとかだったらどうしよう。まあそれでも技術は進歩してるんだから死ぬわけじゃなしと自分に言い聞かせる。そして寝る直前に「23:59のウンコはどっちの日扱いにしても良いのかな(検便)」などとしょーもないことを考えながら床につく。どう考えても朝起きてからが翌日分だろ。
さて、いよいよ当日。内視鏡検査では胃をきれいにするおくすりを飲んで、点滴で麻酔を入れられる。そして麻酔を喉にスプレーされて器具を咥えさせられる。そんな中、知らん機械がプシューとか言ってるし「ああ、もう私は…」とか思いながら器具を咥えて「ふご」とか返事してたら一瞬で寝ていた。
本当に眠っている間に検査が終わって、別の部屋に移動していた。看護師さんから「もう少し横になっていてくださいね~」と言われた。なんと幸せな。
検査後は鎮静剤の影響があるため、激しい運動はお控えくださいとのことだ。書類を見たらバーベルを上げている人に立入禁止マークが付いているので、Fit Boxing 北斗の拳はここまで激しくないから大丈夫か。と思ったが採血や点滴をした腕ではボクシングも危険なので中止したわ。とりあえず無事に健康診断終わってホッとした。ごきげんよう~