ステキな4コマ

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寿司職人の真っ只中

孤独を愛する私は、タッチパネル式の回転寿司屋に行こうと思い立った。ところが珍しく並んでおり、しびれを切らした私は「100円の回転寿司屋に並ぶやつはバカ」と捨て台詞をのこして去った。こうして町に放り出された私が回転していない頭で発見したのは、先程よりちょっと高いお寿司屋さん。そういやここもタッチパネル式だったな。会社のメンバーと来たことを思い出す。

少し高いけど、おいしいのをちょっとずつ食べるか。そう思って入店し案内されたのはなんと、タッチパネルの無い、職人が働く真っ只中のカウンター席であった!ちょっとおおおおお!?なんなら水槽もあってなんだかよくわからんが食べるであろう魚が泳いでいるわ。

寿司職人の真っ只中へ飛び込む私

タッチパネルがあるのは複数人用のテーブル席だけだったのだ。職人さんに1貫ずつまぐろとかサーモンとかのお子様ネタをわさびぬきで注文するのが気が引けた私は、安いランチメニューを発見、まぐろ丼を注文することに。なんだかんだいって美味しく切り抜けた。それに職人のいる寿司屋は活気もあって、元気が出たので良しとするわ。お茶も店員さんに出してもらって、気分はお寿司のプリンセスよ。ごきげんよう~