今日は、宮城での話。一風堂で晩御飯のラーメンを食べた私はご機嫌で帰路につく。車で行ったところ、なんと飲酒検問をやっていた。その時は年末だったのだ。私はもちろん潔白である。
自信満々で検問で停車するとおまわりさんが「はい、息をハーってやってください」と言ったのだ。ここで潔白のわたしが思わぬ大ピンチ。私はラーメンにニンニクをまるまる1つ入れていたのだ。このままではおまわりさんにニンニクの息をかけてしまう。なんでこんな時に直接ハーなんだよ！なんかアルコールをはかる機械(雑)とかで測らなくていいのかよ！
躊躇してると逮捕されかねないので、「はいぃ」と情けない返事ののち迅速にニンニク呼気をおまわりさんにお見舞いした。やさしいおまわりさんは「はい、大丈夫ですね、ではこの後も引き続き安全運転でお願いします」と言ってくれて私は開放された。逆に臭すぎて逮捕とかじゃなくてよかったわ。
こうして、飲酒検問は大変な仕事だなあと実感した。おまわりさんは酒臭い息をかけられた場合は逮捕しなきゃいけないし、潔白でもニンニクくさい奴がやってくるのだ。ごきげんよう～
