ステキな4コマ

毎日更新。映画感想と日記の日替わり(ネタバレあり)。

100円ショップで買ったもので、100円分以上は使い倒しているもの

最近の100均の品は質が高くてかっこいい・かわいいものが多くなってきた。15年以上前とかはとんでもないどピンク・どブルーの学校教材よりダサいプラスチックバケツとか、描けない鉛筆とか、毛の抜けまくるホウキで玄関がさらに汚れるとかだったのに。

最近は100円で買ったのに100円以上の働きをするものも多くなってきた。特に、昨年の10月に、ダイソーで見つけた占いの本が最高で、家族にも話したりしたので、記録しておく。私はこの本を体感3000円分くらいはこき使ったのではないか。

私が買ったのはこのシリーズ↓

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九星運勢暦の本。ダイソー公式サイトより

https://www.daiso-syuppan.com/九星運勢暦/

まず「100円で本が買える」という事実が面白かった。ブックオフでも100円の本が買えるけれども、首都圏だと大体220円(税込)だったりするし。この1冊で、2022年の12月までの運勢が見られる。今年の運の傾向、月ごとの仕事、恋愛、等。さらに、1日毎の運勢が、1行ずつ、365日分載っている。ページ数は約120。面白いのが、作者が元SEプログラマーで、コンピューターで暦を研究しているらしい。

私の場合はこの本が結構当たっていて、大きな変化に直面したりとか、●月は体調が良い・悪いなど当たっていた。他にもピンポイントで当たることもある。「つまらないことで婦人と口論の暗示」と書いてあるときに、本当に上長(婦人)が週次会議で襲い掛かってきたりとかで。こういう日に限って未達のタスクは大量に見つかるものなのだ。

占いの当たり外れもそうだけど、こういう系の本の楽しみ方は、当たり障りのないアドバイス。占いの本って、結構当たり前のことも書いてあるよね。「集中力を持って頑張れば成果は出せる」とか。占いの本は、初心に立ち返るときに、結構よく利用している。

こういうアドバイスは、まあ、占いだから、当たっても外れても怒らないし、逆にそれほど親しくない生身の人間や、全く仕事スタイルの異なる上長(超アナログ派)にアドバイスを受けると「自分が出来とらんことを私にアドバイスするとは何事だ」とか思ってしまう派(良い子は真似しないでください)。「アドバイス通りにやったのに即座にいいことが起こらないぞ」と怒っちゃったりとか(大変気が短い私。。。)。一方、100円の本で一日一行のアドバイスって、値段を考えると多分1厘とかそれくらいだから。それが当たったら確実に精神的に儲けが出るから、割と素直に言うことを聞いている。知らないおじさんがコンピュータで導き出した当たり障りのないことの言いなりになるのは大丈夫派のわたくしでした。

おそらく2023年の運勢の本が出るまで半年くらいあるけど、思い出した時に書いてしまった。ごきげんよう〜