ステキな4コマ

毎日更新。映画感想と日記の日替わり。

インシデント系の話

もう10月も終わろうかという頃。年末は飲み会イベントに伴いPC紛失など、インシデントの危険が増えますよみたいな注意喚起が会社から出る。

ただ、インシデントってつまるところ入れ歯洗浄剤じゃんか。もうちょっと緊急度合いが高そうな名前にしたほうがいいわ。重大事項とか厳罰処分みたいな言葉って濁点も多いし緊急そう。インシデントじゃどんだけ譲歩しても歯医者さんだよ。

ダメな社員

同じような流れでヒヤリハットもあるけどとにかくダサすぎる。こっちに至っては日本語だしもう何なんだよ。ヒヤリハットのルーツは「ハインリッヒの法則」なのよね。つまりもともと英語の国(雑)で育った概念で、本場では「near miss」と呼ばれているらしい。

なんで来日してこんなダサいことになったかを調べたら、「ヒヤリハットとして概念を広めたのは日本の労働安全分野の専門家たちです」と生成AIが教えてくれたわ。言われるとたしかに商工会的なセンスよね。「near miss」も十分実用性高いからそのまま使えるだろとは思うが、ヒヤリハットは一度聞いたらあまりのダサさに忘れない。その点ではたしかに優秀ではあるのか。ごきげんよう~