【ネタバレ注意】2日に1本の映画レビューのスケジュールがキツキツだなあと思っていたらドキュメンタルを見ているからだ。シーズン5だけどこれも書いちゃおう。
芸人10人が最後の1人になるまで笑わせ合いをする。Amazonでの放送なので、テレビと違って当然のように裸が出てくるのが喜ばしいポイント。映画とは形式が違うので、好みの芸人のハイライトを書いていくわ。
【主要人物(一部抜粋)】
・たむらけんじ
・ジミー大西
・ケンドーコバヤシ
・ハリウッドザコシショウ
たむけんは、体を張る気まんまんの初期の出で立ち(褌グラサン獅子舞)が嬉しい。持ちギャグ「ちゃ~」は営業用、本気用など使い分けてるらしい。営業=大きい声、本気=大きい声では無いという持論を展開する。収録当時は仮想通貨に手を出しているらしい。笑いを仕掛けるもケンコバのチンチンに返り討ちにされ退場。
ジミーちゃんは、開始前から女装して攻める素晴らしい積極性。今回も裸での活躍が期待されるが、裸になる間もなく自爆。ゾンビとして蘇り、下半身の国際問題を披露し猛威を振るう。ネタとか全く関係ないところで2人を葬る。
ケンコバはやはり言葉選びが絶妙で、ここぞという場面で差し込むのがうまい。ハイライトはハーモニカ(たむけん私物)を咥えながらの脱毛。痛い痛くないの2択をハーモニカで意思疎通する。チンチンを褒められるなどして笑い、敗退。
ハリウッドザコシショウは瞬発力があり手数も多い。特に「誇張しすぎた小泉純一郎」は、コロコロコミックの見開きにふさわしい1枚の静止画として完成されている。タマキンで狩野英孝を葬る。助っ人のチャーミング二郎もとんでもない速さで全裸になる逸材。最後の一人となり、ゾンビの攻撃に耐えきって優勝する。
ルールもだいぶ成熟してきており、この段階のドキュメンタルの集大成という感じ。このシーズンは傑作だわね。ちなみに、乱戦でも状況がわかりやすいので字幕表示がおすすめ。ザコシの絶叫を丁寧に文字起こししている人がこの世にいるのかと思うと世界の広さを知るわ。ごきげんよう~