はじめてフリーマーケットに行ってきた私。ハードオフのジャンクにも無いようなガラクタがたくさん並んでおり、創作意欲を刺激された。それにしてもフリーマーケットのフリーってなんだよ!タダでもないのに…タダ同然ということか?日本語だと「蚤の市」と言うが、ノミの心臓みたいに小さい市場ですよ、とかかな。
調べたところ、もともと海外から入った用語らしく、フリーは蚤(flea)の意味で、それが訳されて蚤の市になった。なんと、蚤がいるような服を売っている市場という意味合いらしい。ガチの蚤かよ!昔は衛生状況が良くなかったからか…。蚤のイメージが悪いしオシャレじゃないからフリーマーケットというほうが浸透したのだろうな。
蚤の市っていうとツボしか売ってなさそうなイメージだった。しかし今のフリマは、かき氷屋さんの出店もあるし、なんかのガチャをやる店もあったりと、訪れるだけでも楽しい。挙げ句、パラッパラッパーのカエル先生(フリマで生計を立てているキャラ)みたいなおじいさんがリアルにいて、服装さえ同じではないかというほどで感動した。
あれこれ欲しくなってしまうのだが、基本的に作品のテーマに沿ったモノを買うようにしないと、あっという間に家がモノであふれそうだ。ジャンクなカメラが300円とかで売っているので、デッサンのモチーフにしたいなあ…と思ったり。ごきげんよう~