今回は、カタログの話。お店で自転車を見ていた私。「ご自由にどうぞ」のラックにブリヂストンのカタログが載っていたので、「今どんなのがあるかなー」と思ってもらってきた。読んでみて、「自転車は魅力的だけど、ちょっと安い買い物じゃないよなあ」と一通り読み終わったところに、裏表紙に小さく書かれた「頒布価格100円」を発見した。
えっ!私お金のかかるものを持って帰ってしまったのおおお!?色んな意味でタダでは済まないじゃん!小学校以来の後ろめたい焦燥が私を襲う。「逮捕されるかも」という危機感も、カタログのなんともいえない扱いで揺らぐ。おまけにこの年で「お母さんに相談する」という小学生並の選択肢が頭をよぎるという変なパニック。
が、よくよく考えて調べたところ「頒布価格を設定する理由は、特に都心など人口が多いところで不必要にいっぱい持っていかれないため。そうでない場所ではタダで配っている」といった感じだそうだ。ここド田舎だし、だいたいご自由にどうぞと描いてあったので、大丈夫でしょう。あとはお店の人に「カタログもらいます」と声をかけておけば完璧だった。とりあえずブリヂストンのカタログで御用にならず安心したわ。ごきげんよう~