早々にもうカメラワークも望み薄で、登場人物が何か世界観をごちゃごちゃ喋っている。それを映像で見せてくれよ!現れた景色は典型的な「すごいCG作ったからみてみて!」タイプのアレ。絶望が始まったわ。
なんかヴァイオレットという女主人公がいることはわかるんだけど、ケース届けろという謎の任務の後にいきなりアクションに入る。ただカメラワークがアレなもんだからもちろんダメダメで、CGで作った街もスカスカ。遠景も1枚の静止画としての魅力もない。
ケースに不思議な男の子が入ってて、けっきょくそれを保護するように戦うのよ。メダリオン(ダメな映画判定) かな?あと黒が多いのに黒の色彩が綺麗じゃないのがありえない。ブルーとかグリーンを深くするとかなんかあるでしょうが!ピッタリの黒スーツのレザーが光をはじくのだけやって仕事した気になってる。変に暗いシーンが多くて、何やってるのか監督しか知らないんだわもう。
銃を構えて撃つだけに何分かかってんだよという演出もあって、なにか重要な決別ならそう作らないとダメなんだけどキャラクターももちろん薄いから演出しようがない。
主人公強い系としても演出は全く魅力的ではない。トランスポーター(良作判定)みたいに確実な一撃を正確に繰り出すでもないし、派手にアクションしたいなっていう監督の欲望でしか動いてないのが見え見えよ。あと、ヴァイオレットが侵入してきた際の敵陣地アラートがイエロー→オレンジ→レッドと段階的に引き上がっていくという非常に意味のない演出とかこんなところに力入れてるからダメなのよ。
男の子がなんか時間の限られた命だったらしく死んでから身柄を取り戻す。そしたら実は涙で生き返ってたとかいうこんなベタな演出…。いまどき誰もしないって言ってたけど撤回するわ、ダメな映画判定の監督は全員やっております。戦いの中でもそうでなくても人物同士の話が死だとか愛だとか散らかってて大したことを喋っていない。内容がないのよ。
…あのね、お客さんが見てるんだよ!?(超そもそも論)なんでこんな基本的な説教しなきゃならんのか。監督1人が気持ちよくなるために作られた映画なんだわねこれって。監督しか理解できない(しかもアクション映画なのに)って重病だよ。これも正直視聴断念に近いが視界の端で最後まで再生してたからダメな映画(★☆☆☆)判定だわね。ごきげんよう~
↓引き合いに出された映画その1
↓引き合いに出された映画その2
