こんな糞映画(ド直球)久しぶりよ。絶対見るもんじゃないわ、時間の無駄よ。
まず開始数分でカメラワークがイマイチなことがわかる。カメラを通じて一番見せたい物が何かが伝わってこないのよ。たとえば喋ってるシーンなら顔じゃなくて感情がわかるように余白を調整してるのよ良い映画って。それがない。設定はCUBE(普通の映画判定)みたいな何らかのルールがある場所に入れられる系の映画なんだけどCUBEの方が何倍もマシだわね。
階層構造になっていて上の階からおりてくる残飯を食べて生き残るという構造、周期で階層の移動がある。大してキャラの濃くないおっさんと主人公2人が同じ部屋。
この映画の特徴というか問題点なんだけど、食事シーンの音が汚すぎる。途中でこの映画見る価値ないなって史上初のことを考えてイヤホンだけつけて画面から目を離してたら音が汚いからイヤホン投げ飛ばしたわよ。仕方ないから食事シーンが来るたびに飛ばしたわ。人を不快にすることでしか注目を集められないのかしら。浅はかだわ。
ストーリーは基本的に無くて、なんか部屋の中で殺し合いしそうになったり話をしたりなんでここに来たのかとか言ったり上の階層から下の階層に伝言を届けるとか内容もめちゃくちゃ。なんも解決してないし。たぶん哲学がやりたかったみたいなのよ。
映画の構造にも問題があって、大前提として前述の要素や人が人肉を食べるとかの不快な要素のせいで物語を全部まともに見ることが叶わないのが問題だわ。閉じ込められて人肉を食べる必然性はストーリー上あるはずなのにそれがただ不快なシーンになってるってよっぽど演出の出来が悪いってことだぞ。
そして作り込まれていない哲学の要素。個人的に最も腹が立ったのはここだわ。「このパンナコッタは伝言だ」って登場人物に直接言わせて済むんなら世話ないわ。これはなんらかの象徴であると視聴者が認識するよう言葉以外で伝えるのが映像作品ってもんじゃない。間抜けにも程があるわ。文字で済むんならWordにでも書いとれ!
そしてこれらを演出するカメラワークがお粗末で毎回同じようなアングルで階層移動するのよね。数百階層あって数百人と出会う、それだけドラマの可能性がある建物のフロア全部でそれやるつもりかよ!ただでさえ構造が画一的で撮れる絵面が限られてるんだから工夫するのは当たり前でしょ!
これ今まで見た全作品で一番時間の無駄だったわ。ほとんど早送りしたけど、ほんとに疲れたわ。映画は傑作にも当たるけどこんな映画に当たるかもしれないと思うと怖くて仕方ない。これはもちろんダメな映画(★☆☆☆)よ!ここまで見るに耐えないレベルは史上初ね。失礼しちゃうわ。ごきげんよう〜
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