ステキな4コマ

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極めて出来の悪いラピュタ「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」

作画はパート3準拠。オープニングでカメラワークが普通以下だったから嫌な予感がしたのよ。気持ち悪い顔の装飾の内部を通るカーチェイスが無駄に長くて私はいよいよ覚悟したわ。

ルパン三世 バビロンの黄金伝説

まずストーリーの出来が悪い上にキャラクターも立ってない、アクションをしたいのかコメディをしたいのか、どちらも秀でてなくてバランスが悪い。キーキャラクターであるロゼッタ婆さんの謎の匂わせ方になんの捻りもなく直接的。おばあさんという点はもっと強力な武器になるだろと思うのにただの酔っぱらいだわ。

敵役のカルーセル麻紀の演技はともかく、アニメっぽくない声質と声そのものの存在感は個人的に結構良かったわ。この映画の数少ない美点ね。

バトルのシーンとかもいまいち。唯一良かったのは銭形が列車の車両間に突っ張って、離れかけた車両を引き寄せるというパワープレイのところだけよ。

基本的に、なんちゅうか、説明が説明なのよねこの映画。ストーリーを追っていってなるほど!と気づくシーンを用意するのが一番スマートじゃんか。それが一つもできてなくてカルーセル麻紀やルパンの長い説明に紙芝居絵つけたりしてるだけなんだわ。サボってるんじゃないよ!

ストーリーとしては、お宝を発掘したけど本物はバビロンの宝の中心地にあるなんとかタワーにあるって言ってみんな集まるのよ(雑)。そこで婆さんが燭台をかかげたら黄金が下から出てきてUFOにそのまま吸われる。「ありがとうルパン、私は宇宙人なの(原文ママ)」ってあんた…。そのあと燭台を真っ二つにしたらまるで「見せ場です」とでも言わんばかりに、極めて出来の悪いラピュタみたいに黄金の塔が崩れて終了よ。

これ1週間徹夜したおっさんが3人くらい集まって8/31に作ったのか?っていうようなお粗末な出来ね。誰も「おかしいですよ」とか言わなかったのかしら。と思ったら、wikiとか調べると結構私が想像した通りの進行で作られていたらしい。だからといって視聴者的には「次からは気をつけろよ」以外にかける言葉がないじゃんねえ!これは正真正銘ダメな映画(★☆☆☆)よ。がっかりルパンね。ホント困った作品だわ。ごきげんよう〜

↓ルパンシリーズ

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