年末に母とガソリンスタンドに行ったのよ。洗車を頼んでその間はお店の中で待っている。自販機があるから甘い缶コーヒーでも買って飲みましょうということに。ふたりとも同じやつにしたのよ。ジョージアの贅沢ミルクコーヒーといういかにもなお品。
買った缶のパッケージを母がまじまじと見て、パッケージがかわいいって言うのよ。「ほー」って思って私も見たわ。ところが、私にはそうは思えないのよね。ぶさいくな牛が寝よるわ(ド直球)って思ってたのよ。ポーズもふてぶてしい。こんなパッケージがかわいいかしら。ゆるキャラ目指してちょっと失敗してるわよと思った。

不思議だ。母と話が噛み合わない。そしたら、母と私で缶の絵柄が違うことが発覚するのよ。缶を突き合わせてわかったわ。とんかつ屋の箸袋の豚みたいなポーズだわ。箸袋の豚のほうがまだウェルカム感が出てだけどこの牛は「めんどくせーな、飲ませてやってもいいぞ」と言う感じではないか。
↓箸袋の件はこれよ
仮に1人で買って私の方(左)のデザインが出てきたらこれ味の印象も違ってこないかしらねなんて話す。まさか自販機からブログのネタが転がり出てくるとはびっくりだわ。得した気分でコーヒーを飲んでおしゃべりをしていると、雑誌コーナーに変わった雑誌が置いてあったのよ。ムック本のようだ。

「品格が宿る女のたしなみ」って本だったんだけど、言葉遣いとか言い換え一覧みたいなのがのってて「ほー」とか思いながら見てたのよ。他にも条件とかが書いてあって「歩行者信号の点滅が始まったら走らない」って。これ達成できてるのよ私。なぜなら走るのが面倒だから(自動的に母も達成)。「部屋に絵を飾る」も達成できてるのよ。私の部屋には飾ってある。原哲夫先生のサイン入りの北斗の拳の複製原画が(原画展で購入)。だからこの品格がある女の条件結構ガバガバなのよ。現にオナラブログ作者(つまり私)が品格側に入っちゃうじゃんこれじゃ。逆に言うとこの本のターゲットは青信号で走っちゃうような女…ってことなんか。ニッチすぎないか。
いろいろ不思議な出会いがあってガソリンスタンドって侮れないわね。めったにこないから面白かったわ。そうこうしているうちに車も洗車が終わってピカピカよ。ごきげんよう~
↓原画展の話
