ちびまる子を見て笑う人間には2種類いて、「あるある」って笑うタイプの家庭と、「こんな家あるわきゃない」って笑う2種類のタイプがいるのよ。我が家は前者だわ。大変ズボラなのよ。
ダイニングチェアがボロボロになる
そんな小暮一家の食堂の椅子がボロボロになっていて、新しく変えたいねという話が出ていた。どんだけボロボロかというと、皮の表面が切れて座面のスポンジはしおしお(ケツ痛い)、わけのわからない粉を吹いていてそこら中が粉だらけになるのよ。親戚から譲り受けたアンティークみたいなもんなんだけど、まさかこんなにボロボロになっても毎日ケツが乗ってくるとは、椅子の方もびっくりしてるでしょうね。
そこで私と母で東京インテリアに行ってきたわ。ここの東京インテリアってあろうことかTENGAショップの隣に建っているんだけど、SALEで出している赤いのぼりが隣のTENGAショップのカラーと一緒になってまるでTENGAのセールをしているようになってしまう。
今回、椅子(4脚)に求めることは以下の通りよ。
・ダイニングテーブルとしての座り心地(前傾して食事を取りやすい)
・メンテナンスしなくていい
・上記の範囲で可能な限り安い
1F椅子コーナー
まずはデスクと椅子の売り場のあたりを見てみる。早速椅子を引いてみると「軽い!」と母。と言ったって今までが重すぎる(どっしりした木製)。回転する椅子もあって、オートリターン、つまり回転したあと中央に勝手に戻る機能がある。絶対すぐ壊れそうだよねと話題に。椅子の素材面にも注目。布は汚れやすい、フェイクレザーはわりとすぐボロボロになるし、本物のレザーも結局ボロボロになる(誰もメンテしないから)。ノーメンテで20年こき使うつもりでいるというとんでもない家族である。

さらに、1つのテーブルに複数種類の椅子が入っているが違和感がない。これを見た母が「(こんなにまとまって見えるなら)椅子なんてバラバラでもいいんじゃん」って言ったんだけどこれはコーディネーターがちゃんとやってるからだから。私らがやるとメチャクチャになるから絶対。
さらに、お尻の部分にゆるやかな窪みがあって、ふんぞり返っての座り心地はいいが太ももが上がってるからご飯食べる(前傾)にはちょっとな、というところなど、いろいろと気付きがあったわ。
2Fダイニングコーナー
2Fのダイニングコーナーにも行ってみようということに。道中で「ニトリの椅子はすぐへたったから、お尻周りはちゃんとした店(ここ)で買ったほうがいい」と熱弁を振るう私。2Fのダイニングコーナーに到着。結構数があるわ。そして最初に座ってわかるのは、ダイニングのお尻は平らなんだよ。前傾が前提だからね。背もたれは形が良いと低くても気にならない。いいじゃん。そう思って値札見たらセットで50万YENって書いてあんのね。高級すぎるわ!
他には、匠の一枚板テーブルがあり、100万YEN近くする。ほかにもリッチな木のテーブルは油を塗れとか色々うるさい。メンテナンスが楽ならなんでもいいわよねプリントとか。100万の上で飯食ってる場合じゃないのよ。

数は少ないが、キャスターチェアもある。引いてみると軽い。ただし。あまり軽いとひざの裏にあたってどこまでも吹っ飛んでいくのであった…。 やはり座面がへたりたくないなら木製にするしかない。しかしそうなると硬いからクッションを置くことになるだろう。それもめんどくさいという話になる。

そんな中、デザインが素敵な、ピアノの椅子みたいなのを発見。きれいだけど、背もたれがとても長くて一直線だから背筋矯正される感覚があって、まるでロッテンマイヤー先生の屋敷みたい。「ちゃんとやりなさいアーデルハイド!」みたいなね。
母とあれこれ楽しんで好き放題感想を言っていたところ、店員さんがやってくる。「どのようなものをお探しですか」(至極真っ当な接客)。急に緊張が走り、椅子の味がしなくなる。が、正気を取り戻し、せっかくなので質問してみる。「こういう食卓5点セットのテーブルだけいらないんですけど(ド直球) 椅子だけ買うことはできるんですか」すると、基本は不可だが製品次第で交渉も可能とのことだった。ちなみに、本日(12/31)時点でもう初売りの価格になっているので混まないうちに是非検討をとのことだった。有意義な情報だわ。それを受けて、まだしばらく迷ってるんで色々見させてくださいといったところ店員さんも去っていったので安心していろんな椅子にケツを乗せる。その中でだいたい予算は3万以内か、でも3万払う座り心地が…とあれこれ悩む。
だいぶ椅子を見たんだけどまだ倍以上残っている雄大なダイニングテーブルの海を見て私達は戦意喪失しかける。だいぶケツもトークも回した。ところが!この旅は意外な形で幕を閉じることとなった。なんと、座面のカバー(5000YEN)があって、マジックテープで着脱できるという。「これでいいじゃん、カバーの内側にクッション仕込んでへたったら中だけ取り替えれば一生(こき)使える」という言葉がズボラの総本山(母)から発せられた。これを受けていったん椅子の採寸をしに家へ戻ることになった。
とりあえずダイニングテーブル座って試してああでもないこうでもないというのは、結構体力を使うんだわね。単純にブログのネタを探して喋りまくってたということもあるが。採寸した結果、寸法的にはマジックテープを仕込む位置でなんとかなりそうではないかという前向きな結果に。果たして次の帰省にはカバーが付いているのだろうか?こんなわけでこのブログは本年も毎日更新よ!ごきげんよう~