ステキな4コマ

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ほんの気持ち失速だが満足「ビバリーヒルズ・コップ2」

オープニングでは舞台の治安の悪さを想起させるカメラワークも軽快なトークも健在、畳み掛けるような会話でカード関係の囮捜査を進めるアクセル。これは2も期待できそうだわ。

ビバリーヒルズ・コップ2 (字幕版)

アルファベットを現場に残す強盗団に仕事仲間が襲われ、捜査に出るのよね。それで前作で共に戦ったローズウッドとタガートが一緒に動く。上長が変わって2人は不利な立場に追いやられてるのよね。

本編を進める中で、ローズウッドはより野心的な若造らしさを、タガートは妻に出ていかれた保守性でそれなりに機能している。が、完璧に仲間になったことでアクセルのしゃべくりの対象としては少し物足りなくなるのよね。やはり相手を騙そうとかで捲し立てるわけだから、その対象が減ってしまった、つまりこの映画名物のしゃべくりはわずかに縮小傾向にある。

ストーリーとしては、残された薬莢から犯人に近づき、工事中の豪邸を持ち前のおしゃべりで自分のものとして潜伏する。やはりこの巧みな話術は現在。次に強盗団が襲う場所を突き止めて、なんかチャウシンチー映画に出てきそうなテンションの高い会計士を追い詰めて証拠を掴み、最終的に石油会社へ突入。武器の売買を食い止めて犯人も捕まえたわ。あとはローズウッド達に潜伏していた家の後処理を押し付けて終了よ。

始まり方と終わり方からしてみると前作ビバリーヒルズ・コップ(良作判定)の続編として満足、文句なしだわ。中盤というか全体的に、先ほど言ったアクセルの話術が縮小して謎解きとのバランスが謎解き寄りに傾いてるのが気になるわ。とはいえ、しゃべくりが失速したけど映画の安定感は問題なかったわ。

結論として良作(★★★☆)で、さっきの欠点が評価を落とすほどのものではなかったわ。前作を見終わった後の高揚感とまではいかなかったがわりと一気に見たのでやはり楽しいわよ。ごきげんよう〜

↓前作(良作判定)

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