ステキな4コマ

毎日更新。映画感想と日記の日替わり(ネタバレあり)。

最後の展開は良いが普通の映画「誘拐」

警察の話なんだけれども、先輩(渡哲也)と後輩(主人公)で構成されている感じね。渡哲也の息子はもし生きていれば26歳、主人公と同い年だったと言う。序盤から見てると、もう普通のドラマっていう感じで、話も普通っていう感じで展開していったわ。

誘拐

企業の重役が誘拐されて身代金を要求されるんだけれども、それが3億円だって言うのよね。しかも受け渡しの様子をテレビで生中継しろという。それでおっさんが3億円を担いで電話越しにいろんなところに行けって言われて走り回るのよ

最初の1人は心筋梗塞のため中止になる。2人目に指名された男は、何か途中で出てきた手紙に書いてあるものを見て恐怖し、倒れて運ばれていったわ。と言っても、ほとんど内容を確認できないような状態で真っ白なのよね。でもそれを見て悲鳴をあげてたわ。

渡哲也はいても立ってもいられず、2人目に代わって金を担いで行ったわ。なんか喫茶店に寄らされたりとかいろいろしていたわ。最終的に高速道路の路側帯のところに金が入ったカバンを置いていくように言われた。そしていつの間にか中身がすり替えられてたのよ

渡哲也は犯人への違和感を指摘する。大金よりも先に神崎と言う人物に対して注意が行っていたところなど、そして2人目に送りつけられた名簿のようなものの謎といった要素がある。どうやら被害者の会の名簿らしいことが発覚。公害訴訟だとか、とある村の名前だとか、そういう要素が関連しているみたいね。

この辺で渡哲也が入院するんだけれども、どうやら胃がんになってしまったようだ。その中で、「26年後に復讐してくる意味はなんだろうか」と言う話をポツリとしたのよね。

調べていくと、誘拐の目撃者とか通報者はみんな公害で親族をなくしていることがわかったのよね。そして渡哲也も、妻もなくし、子供も生きていれば26歳。実は渡哲也が喫茶店でこっそり金の受け渡しをしていたのよね。すべて発覚して主人公は甲府へ飛び、泣きながら渡哲也を逮捕する。正直この展開は驚いたわ。良かった。主人公は栄転する予定だったがそれをキャンセルして捜査一課で頑張ることを天国の渡哲也に誓って終了よ。

正直最初は普通のドラマだなくらいに思ってたのよ。特段悪いところもないし、良いところもないような。ところがやっぱり最後の展開ね。渡哲也が犯人だったって言うところが大きいポイントだわ。話として面白くて、演出とかは普通の映画。ただ、見せ場が終盤のどんでん返しのみだったことから、これは普通の映画(★★☆☆)ね。ごきげんよう〜

誘拐

誘拐

  • 渡哲也
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