ステキな4コマ

毎日更新。映画感想と日記の日替わり(ネタバレあり)。

まるで王道少年漫画「ロッキー3」

ロッキーは国民的人気者となり、テレビに出たりチャリティーしたりと大忙し。そんな中ですっかり平和ボケしてたのよ。ところが、ハングリー精神旺盛な挑戦者・クラバーが挑発してくる

ロッキー3 (字幕版)

老トレーナーのミッキーが「奴と戦うなら俺は降りる」と言ったのよ。というのも、今までロッキーは王座を守るために弱い相手とマッチングさせていたからクラバーには勝ち目がないのだという。

対決は実現したんだけど、ロッキーは人気者で対応に忙しくトレーニングも上の空。結果、ロッキーは2ラウンドで敗北、ミッキーは心臓発作で試合を見ることなく絶命してしまう。ロッキーはミッキーがいなきゃ何もできず、「強すぎる」とか言ってボコボコに殴られてて情けなかったわ。

そんな中、かつての宿敵アポロがトレーナーを買って出るという熱い展開。しかしながら弱い相手をあてがわれていた自分を信じられないロッキーにエイドリアンが強く説得、再起してトレーニングのあの曲がかかるわ。アポロとロッキーが海辺を走る姿に熱い気持ちが湧き上がってくるわ

アポロのパンツ(星条旗)を履いてリングに上がりクラバーと対決するんだけど、前作よりもさらにスピード感が増した戦いのシーンは臨場感があったわ。ロッキーは相手の体力を削ったあとにKOで勝利し、最後にアポロの貸しを精算する。というのも、アポロとの試合はほんの数秒の差で決まったのだから邪魔者を入れずに2人だけで再試合しようというものだわ。2人が打ち合いを始める瞬間で映画は終了よ

ロッキーを3作見てきたけど、どんどん良くなってきて今作が最高だわね。最後ロッキーが勝って終わるのは分かりきってるんだけど、だからさっさと勝負つけろとは思わなかったわけよ。それだけプロセスが秀逸なんだわ。セリフ選びやキャラクター、そして謎のカメラワークね。どこが優れてるのか説明できないんだけど画面に引き寄せられるカメラワークなのよ

ストーリーはライバルが仲間になって強い敵に立ち向かうという、王道中の王道なのよね。メインキャラのボクサーが3人いてそれぞれ違う動きをして盛り上げているからキャラクターもよくできている。まるで王道の少年漫画のようなのよね本当に。楽しんだわ。これは良作(★★★☆)ね。ごきげんよう〜

ロッキー3 (字幕版)

ロッキー3 (字幕版)

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