前作↓
さっそくテーマ曲とともに前作のダイジェストが流れ、今作への期待を高めるわ。ストーリーは前回の激しいアクションの弁償から始まるのよね。
チェン刑事は交通機動隊に降格になっていたが、悪の組織がもう釈放されて彼女や自身を狙ってくるのよ。殴って追い返していたんだけど乱闘騒ぎになって辞職することに。ところがある日ショッピングモールで爆発が起こってしまう。呼び戻される形で復職し、火薬のルートを探って捜査が始まる。
特筆すべきはコメディとシリアスなストーリーのバランスね。前作よりもテンポが洗練されているわ。ヒロインのメイやその叔母も、ストーリーが深刻になりすぎない程度に気が強く、物語中で奮闘する。ドラマ部分もスタンダードに作ってあるので見ごたえがあり、ギャグが際立つわ。
洗練されたんだけど、アクションシーンも全体が見せ場になって、語り草となるような取り立てて語るべきアクションシーンが選びづらくなったわ。いわゆるアクセントといったところか。強いて言うならバスの天井に飛び移って看板を避けてガラスを突き破るあのシーンが良かった。前回で言うところのバスやショッピングモールの電飾を破壊しながら滑り降るようなやつがもうちょっとあっても良かったかな(無茶振り)。
前作に続き、最後に女性であるメイまでもがしっかりアクションさせられていたわ。工場の火花に引火して建物ごと花火で燃えるという壮絶なエンディングだったが、もっと前作のようなやっつけた感があっても嬉しいかなと言うところ。エンディングで流れるメイキングは怪我も流血もあって壮絶だったわ。ここから作り出された魂の物語という感じがするわね。
ジャッキー映画の期待値を一定のクオリティを持って超え、エッジは多少失われたものの洗練されたのが今作。続編にふさわしいわね。これは総じて良作と言ってよいのではないか。ごきげんよう~
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