どっかの美術館の館長が殺されたのよ。「所有権のないものを持っている」ということらしく、なんか宗教も関係してくるみたいで複雑で難解な展開を予期させるわ。事件解決のためにトムハンクスが呼ばれて、館長の孫娘も合流して、現場にある暗号を解きながら進んでいく。序盤でトムハンクスは容疑者だと発覚して、警察に追われながら謎解きをする羽目になる。
基本的には「聖杯」を追っていくストーリーのようね。暗号をたどると銀行の鍵が発見される。銀行に行くと、木箱の中に入ったパスワードをカチャカチャやるやつ(雑)が出てきたわ。
そのあと友人を頼って共に聖杯の謎を追いかけることになる。古来の男性の印と女性の印があって…という話など興味深く聞いたけど難しいわね。ダ・ヴィンチの最後の晩餐に込められたメッセージなどを聞く。展開の途中で、一緒に聖杯に向かったと思いきや運転手が裏切り、友人も裏切ってくる。その中でもあのパスワードを解いて聖杯への道筋を得る。
たどり着いた部屋には秘密が隠されていた。実は館長と孫には血縁関係はなく、彼女が実はキリストの子孫だったということが発覚。それを隠すべく祖母が迎えに来て話を聞かせてくれるらしい。なんだかんだ聖杯はルーブル美術館の底に眠っているらしいことも示される。
なんて難しいんでしょう。これを見終わって、ダ・ヴィンチ・コードが書店に平積みされていた時買わなくてよかったと確信したわね。難しすぎるわ。この映画を通じて学んだことは「キリストって人じゃん」って言われるのがイヤな人がいっぱいいるってことね。
ただ、いくら難解でも画面の外に注意をそらすことは秀逸なカメラワークが許さない。謎を会話で追いかけなければならないところが惜しいかなあ。ちょっとこれは判断に迷うけど良作ね。ごきげんよう~
