ステキな4コマ

毎日更新。映画感想と日記の日替わり(ネタバレあり)。

手垢のついた地獄のような青春ドラマ「君の膵臓をたべたい」

まぁ〜手垢のついた設定よね。淡白な男に元気系ヒロイン(余命つき)。膵臓を食べるという作品唯一の謎も冒頭に解明され、地獄のような青春ドラマが幕を開ける。

君の膵臓をたべたい

先生が過去を振り返ると言う話の始まり方をする。図書委員になって、本の整理をしていて、ヒロインと一緒になってと言う話だったみたいね。偶然その子のもうすぐ死ぬノートみたいなの(雑)を読んでしまう。

そしたらヒロインが死ぬ間にやりたいことがいっぱいあるから、それに主人公を付き合わせてデートするのよ。なんだか恋愛関係でも何でもないようなあるようなっていう感じで物語が進んでいく。まぁすごく都合の良い物語だわね。もうこんな話なもんだから、私は誰に感情移入したらいいのかと思いながら見てたわ。カメラワークは、実写映画特有のドラマ的なもので、特別なものはない。

唯一評価できるのが登場人物の見分けがついて、「この人誰だっけ」みたいにならなかったところ。あと特筆するとしたらヒロインの死に様かな。てっきり病死するんだと思ってたけど、その前に冒頭で新聞記事ちらつかせて噂してた通り魔に自分が殺されちゃうんだよね。

あとヒロインの死後、本から手紙が発見されて、それでヒロインの親友と主人公が友人同士になるみたいな話があったわね。なんか映画の説明文には「ヒロインの意外な遺志とは…」みたいな感じで書いてあったのよ。それが全然意外でも何でもないし期待外れだわ!

というわけで、平凡なカメラワークに手垢のつきまくった内容。パワーも感じられず、さらに苦手な青春映画と言うこともあって、良いところを見つけるのはものすごく難しかったわ。総じてこれはダメな映画ね。タイトルからなにか意外な物があるかなと思って見たんだけど、膵臓を悪くしたら膵臓を食べる理論なだけだったわ。ごきげんよう〜