ステキな4コマ

毎日更新。映画感想と日記の日替わり(ネタバレあり)。

鳥ユッケの食感を担保する謎の人材

友人と連れ立って、飲んだくれおやじが入るような安い居酒屋に入ったのよ。イスはもれなくドーナツ型のビニール製のアレね。

メニューには怪しすぎる鶏肉のユッケ。鶏肉のユッケてダメでしょ。ところが生ではなく、独自製法で生に近い食感を再現したのだという。誰が生と変わらない食感を担保してるんだよ。最初の1人は絶対生で食っとるじゃないか

絶対生で食っとる最初の1人

それ頼んでいざ提供されたらまっピンピンなのよ肉が。独自製法とか言うけど、肉をピンクのまま中央まで75度加熱する手段はなんかないわよこの世に。この店では脱法的な行為が行われているんだわ。

と思ったら鶏肉の生食は自己責任なのね。食品衛生法の範疇は牛の内臓とか豚とか。鳥は特定の調理法が定められていないらしい。そのせいで納税者が死んでいいのか国は。結局私はあのユッケ怖くて食べなかったわ。本当に生と変わらない食感を担保している奴はなんなんだ一体。ごきげんよう~