【公式ポリシーに沿いネタバレなし】仮面ライダー響鬼の主題歌でファンになった私が参戦(サンシティ越谷市民ホール)。布施明の影響で、朗々と歌い上げる男性歌手(尾崎紀世彦とか)への扉が開かれた。
そんな布施明の芸能活動60周年という節目の公演で、秋の部としては千秋楽になるという。「ロビー以外は飲食禁止です、開演までお待ち下さい」みたいなアナウンスが出た後に拍手があるくらいだからみんな待ちきれない様子(私も)。
結論から言うと「ドラマチック」の一言に尽きるのが今回の公演だったわ。登場の仕方もすごくかっこよかった。あの布施明が目の前に!そして生歌を、シクラメンをかほるように品種改良させるほどのパワーを持つ歌声を…。やはり生歌は素晴らしい。みんなが慣れ親しんだあの歌では手拍子が出たりと大変に盛り上がっている。曲の合間には現在までの歩みや、素朴な人柄がうかがえる話もあった。
布施明の圧倒的な声量や肺活量は皆の知るところだが、それをさらに裏付ける場面というのが公演内にいくつかあって、私はたまげたわ。喜寿を迎えるというのが信じられない。なんなら終盤に向かってどんどんパワーが上がってないかというところが圧巻。私も頑張って体を鍛えようと思ったわ。
そして終演。やはり歌唱力のある歌手の生歌は感動するわね。グッズはクラッチバッグを買って帰ったわ。君は薔薇より美しいモチーフで内側が赤なのよ。マチ11cmと収納力抜群で、ネタ帳もペンもこれに移し替えたわ。ほんで帰りに駅の近くの便利なビル(雑)でうなぎ食べて帰ったわ。総じて大満足!ごきげんよう〜