【ネタバレ注意】2人が仲良く香港で休暇を満喫しようとした所、結局捜査が入って喧嘩しながら解決する。タンという男の行方と、リー父の死の真相というなけなしのシリアス要素を追い求める。
【主要人物】
・リー刑事
・カーター刑事
クラブに居る悪いやつを追っていったが逃げられる。このときカラオケが下手くそなおじさんが歌っていたのだが、下手くそカラオケって万国共通なんだなと思い知る。そのあとマッサージ屋さんで待ち伏せて結局乱闘した末に裸になる。そのまま職場に戻ってきたため新しい上長は「アレは何だ」と至極真っ当な感想。
中盤で、つまるところ偽札ビジネスが敵の狙いだと発覚。ついでにカーターは24時間喋りっぱなしということからセブンイレブンというあだ名が付いていたことが友人の口から発覚した。
ラストはカジノが舞台(ここでお札と偽札をすり替えている)。カーターが持ち前のおしゃべりで気を引いてリーが裏側に潜入するという連携プレイを見せる。この後の料金所(？)アクションは必見。
結局、タンがリー父を殺害したことが発覚、協力を拒んだリーは爆弾を口に入れられてしまう。起爆スイッチを奪い合うんだがスイッチがどんどん遠くへ行っちゃうのね。なんとか2人が合流してアクションして悪いやつをやっつけてハッピーエンドよ。
前作に引き続き安定の良作。コメディ寄りのアクションが絶妙で、刑事2人のキャラクターも際立っている。もう舞台を変えるだけで何作もドタバタのコメディが出来上がりそうだ。10分に1回くらいは笑っちゃうところがあるもんだから、こういう作品は逆に公共の場でタブレットとかで見られないのであった。ごきげんよう～
