【ネタバレ注意】最初は「森のゲリラに偉い人が人質に取られてるから助けてきて」っていう依頼だったのよ。シュワ隊が森の中に向かい、とりあえずゲリラはシュワちゃんの筋肉アクションで車ごと爆破。こんなに迫力の戦闘シーンの後にまだプレデターが控えてんのか。
【主要人物】
・シュワちゃん
・プレデター
所々でシュワ隊がサーモグラフィで監視されている演出が入る。さらに森の中に皮を剥かれた死体がぶら下がっていたり、味方が内蔵だけになっていたりする。相手は透明で、なんとか銃で傷を負わせると蛍光色の血が落ちていることから「血が出るなら殺せるはず」という筋肉理論が展開される。
プレデターの変なビームを受けた人はだいたい手が欠損したり身体を貫通したりするんだがシュワちゃんはなんか傷ができたくらいだった。むしろお前がプレデターじゃないのかと思うくらい頑丈だわ。
どんどん味方が減っていって装備も失うものの、弓矢と罠で耐え抜くシュワちゃんのガッツがプレデターに勝利する。プレデターはPC操作して最後自爆するんだけど、焦燥を煽るテンポで起爆装置がカウントダウンするのよね。あからさますぎてシュワちゃんに気づかれるガバガバ装置である。
まあ~総じてホラー部分のテンポが悪いと言うか、シュワちゃんの肉体美で映画の密度の低さが取り繕われている。これダメな映画ですわ。これでシュワちゃん出てなかったら暴れるわ全員。シュワちゃん観賞用映画と割り切るしか無い。ごきげんよう~